資料6 「地域における障害者スポーツ普及促進事業」の取組状況を踏まえながら更に審議が必要な事項

資料6

「地域における障害者スポーツ普及促進事業」の取組状況を踏まえながら更に審議が必要な事項
 ※8月28日中間整理(抄)

(中間整理について)
○ 中間整理では、障害者スポーツの普及促進について、まず、障害者スポーツの普及促進に関する全般的な意見について整理し、次に、障害者スポーツの普及促進のための取組方策に関する意見について、(1)障害児のスポーツ活動の推進、(2)障害者のスポーツ活動の推進、(3)障害者と健常者が一緒に行うスポーツ活動の推進、(4)障害者スポーツに対する理解促進、(5)障害者スポーツの推進体制の整備等の5つに分類して整理した。
  このうち、(1)~(3)の活動を推進する上で、「障害者スポーツを知る・親しむ」、「指導者の養成・研修」、「連携・つなぐ役割」が共通する重要な取組であることが明らかになり、そのためには、人材・財源・情報も含め、誰が主体となりこれらの取組を行うのか、また、(4)障害者スポーツの理解促進を含め、(5)障害者スポーツを推進していく体制として、誰、あるいはどの組織がその地域の障害者スポーツをマネジメントし、コーディネートしていく役割を担うことが適切なのかについて、特に議論を深めることが必要とされた。

○ この点については、今後の有識者会議において、障害者スポーツの普及促進における国・地方公共団体・学校・スポーツ団体・企業等の役割の議論を行う中で、更に深めていくこととする。

 

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スポーツ庁健康スポーツ課障害者スポーツ振興室

(スポーツ庁健康スポーツ課障害者スポーツ振興室)

-- 登録:平成27年12月 --