※本資料は会見での発言のポイントを分かりやすく取りまとめたものであり、発言の詳細等については会見録をご覧ください。
昨日(11月9日)、南極観測船の「しらせ」の視察を行い、南極地域観測事業についての説明を受けた。
オゾンホールを最初に発見したのはこの南極観測隊の事業だということ、最近だと約3,000メートルの氷を掘って氷が含んでいる空気を分析し、72万年にわたるCO2 濃度と気温の変化を解明していることなど、地球温暖化等の最前線の研究を見させていただいた。
これまでずっと、文科省からは、寄付社会の実現という点を強調している。昨日(11月9日)、課税ベースをどう広げるか、扶養控除の見直しが時間をかけて議論された。
課税ベースを広げていくことはむしろ賛成ですが、見直しをしていく場合、極端なしわ寄せがないか吟味する必要がある。例えば、成年扶養控除だとアメリカにおいても、ドイツ・フランスおいても、大学院生を扶養して、その家族に対して控除が例外的に認められている。この成年扶養控除を見直していくのであれば、そうしたことにしっかりと配慮することが必要になってくるのではないか。
根岸先生には、(民主党の文部科学)部門会議で一時間程お話をうかがって、その後、菅総理、仙谷長官、それと海江田大臣と一緒にお話をする機会があった。
若い方、日本の研究者のことを意識した発言ですが、「どんな分野でも世界が競争の場になっている。日本で駄目だとは言わないけれども、世界に目を向けてほしい」というふうにおっしゃっていたのが印象的でした。
CO2 排出のことも話題になり、CO2 というのは有機化合物を作る材料で、食料問題とかエネルギー問題の解決のために、いろいろな研究の可能性がある。そんなことを言われていた。
大臣官房総務課
-- 登録:平成22年11月 --