教科用図書検定調査審議会 平成23年度第9部会家庭小委員会(第2回) 議事要旨

1.日時

平成23年10月17日(月曜日)10時30分~17時30分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)7階7F1会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査について
  2. その他

4.出席者

委員

中森委員、相崎委員、朝倉委員、磯田委員、常秋委員、能澤委員、橋本委員、矢内委員

文部科学省

工藤主任教科書調査官、脇田教科書調査官、古川課長補佐 他

5.議事要旨

1.平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

  

【高等学校 家庭 家庭総合】

  22-226:

    合否の判定を留保することとした。

  • 25ページ゙の「図14 女子労働力率の海外比較 アメリカ」について、検定意見を付すこととした。(検定意見21番)
  • 45ページ゙の「日ごろから、保健所や病院で……受けておくとよい。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見26番)
  • 152ページ゙の「私たちは、多品種少量生産で供給される既製服を購入することが多い。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見70番)
  • 179ページ゙の「資料8 ワイシャツの価格の構造の一例」について、検定意見を付すこととした。(検定意見81番)
  • 179ページ゙の「着用した後の古着の行方」について、検定意見を付すこととした。(検定意見82番)
  • 213ページ゙の「金利を計算してみよう」について、検定意見を付すこととした。(検定意見87番)
  • 214ページ゙の「図11 消費者問題の構造」について、検定意見を付すこととした。(検定意見88番)
  • 219ページ゙の「極地の氷などがとけだして海面が上昇することによる洪水などの水害の発生、気候の変動による大雨」について、検定意見を付すこととした。(検定意見89番)
  • 221ページ゙の「図21 循環型社会 天然資源の消費が抑制され、環境への負荷ができる限り低減された社会」について、検定意見を付すこととした。(検定意見90番)
  • 224ページ゙の「1 家計 この場合、子どもの家計を個計ということもある。家族と同居せず、ひとり暮らしの場合は家計という。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見91番)
  • 228ページ゙の「1965年ころの食料費の割合は、平均して36%と高かったが、現在では約15%にすぎない。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見92番)
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

【高等学校 家庭 家庭基礎】

  23-81:

    合否の判定を留保することとした。

  • 24ページ゙の「図13 女子労働力率の海外比較 アメリカ」について、検定意見を付すこととした。(検定意見20番)
  • 42ページ゙の「日ごろから、保健所や病院で……受けておくとよい。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見24番)
  • 132ページ゙の「私たちは、多品種少量生産で供給される既製服を購入することが多い。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見58番)
  • 143ページ゙の「資料8 ワイシャツの価格の構造の一例」について、検定意見を付すこととした。(検定意見62番)
  • 143ページ゙の「着用した後の古着の行方」について、検定意見を付すこととした。(検定意見63番)
  • 170ページ゙の「図11 消費者問題の構造」について、検定意見を付すこととした。(検定意見65番)
  • 176ページ゙の「図18 循環型社会 天然資源の消費が抑制され、環境への負荷ができる限り低減された社会」について、検定意見を付すこととした。(検定意見66番)
  • 178ページ゙の「1 家計 この場合、子どもの家計を個計ということもある。家族と同居せず、ひとり暮らしの場合は家計という。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見67番)
  • 181ページ゙の「1965年ころの食料費の割合は、平均して36%と高かったが、現在では約15%にすぎない。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見68番)
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  23-82:

    合否の判定を留保することとした。

  • 5ページ゙の「こうの史代「さんさん録」(双葉社)」について、教科書調査官から意見を追加したいとの申し出があり、検定意見を付すこととした。(検定意見2番)
  • 調査意見27番について、指摘事由を変更することとした。(検定意見28番)
  • 82ページ゙の「喚起が不十分なために、かぜをひきやすいなどの問題が起こる。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見32番)
  • 97ページ゙の「3現代の家計の特徴は、…問題点や改善点が見つけられやすくむだを省くのに有効である。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見35番)
  • 98ページ゙の「図6 クレジット契約(三者間契約)消費者 → クレジット会社 代金分割払い」について、検定意見を付すこととした。(検定意見36番)
  • 117ページ゙の「持続可能な社会、循環型社会、低炭素社会を実現して行くことが必要となっている。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見40番)
  • 118ページ゙の「「グリーンコンシューマーガイド」エルキントン・ヘインズ著」について、検定意見を付すこととした。(検定意見41番)
  • 129ページ゙の「ひとり世帯の増加の背景には、…家族内のライフスタイルでの個人化も含まれる。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見46番)
  • 131ページ゙の「家族に関する法律 3.親子に関する法律 婚姻していない女性が生んだ子(婚外子、嫡出でない子)は認知した男性が父となる(779条)。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見47番)
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  23-83:

    合否の判定を留保することとした。

  • 24ページ゙の「16 女子労働力率の海外比較 アメリカ」について、検定意見を付すこととした。(検定意見19番)
  • 37ページ゙の「日ごろから、保健所や病院で……受けておくとよい。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見23番)
  • 101ページ゙の「3マドレーヌ 図 170°」について、検定意見を付すこととした。(検定意見50番)
  • 122ページ゙の「私たちは、多品種少量生産で供給される既製服を購入することが多い。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見62番)
  • 154ページ゙の「2004年には消費者基本法が改正され、」について、検定意見を付すこととした。(検定意見65番)
  • 154ページ゙の「12 消費者問題の構造」について、検定意見を付すこととした。(検定意見66番)
  • 158ページ゙の「20 循環型社会 天然資源の消費が抑制され、環境への負荷ができる限り低減された社会」について、検定意見を付すこととした。(検定意見67番)
  • 160ページ゙の「1 家計 この場合、個計ということもある。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見68番)
  • 163ページ゙の「1965年ころの食料費の割合は、平均して36%と高かったが、現在では約15%にすぎない。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見69番)
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

                                                        (以上)

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初等中等教育局教科書課