教科用図書検定調査審議会 平成22年度第5部会(第1回) 議事要旨

1.日時

平成22年9月30日(金曜日)13時30分~18時00分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階 6F1会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査(22-28、22-29、22-30、22-33、22-34、22-35)
  2. その他

4.出席者

委員

石井委員、蛭多委員、ト田委員、照屋委員

文部科学省

加藤(徹)教科書調査官、早川教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他

5.議事要旨

  1.平成24年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

   

【中学校 音楽】

  22-28:

    合否の判定を留保することとした。

    ・17頁及び20頁の「作者について」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・調査意見4番について、指摘事項及び指摘自由を変更し、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・41頁の「図版のキャプション「尺八の楽譜」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・42頁の「「日本の箏(こと)とのかかわり」(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・42頁の「「グージォン」の説明「金属製の弦が張られ、金属製の爪を用いて弾きます。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・53頁の「「「ぽかぽか」のモチーフ2」の楽譜のトレモロの表示」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・74頁折込みマル1の「「主要三和音」の説明 1~3行目「基本となる音に~5度(半音7個分の音程)上の音を重ねたものを三和音という。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  22-29:

    合否の判定を留保することとした。

    ・上巻13頁、17頁、19頁及び下巻5頁、17頁の「作者について」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻26頁の「「パイプオルガンについて」1~2行目「発音の原理はリコーダーや、リードを用いた管楽器と同じです。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻30頁、31頁の「「交響曲第5番ハ長調から第1楽章」の楽譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻32頁折込みマル2の「「雅楽の楽器について」「笙」及び「篳篥」の説明」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻49頁の「「コンピュータを使ってみよう」2~3行目「この演奏情報を受信するための企画をMIDIといいます。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻56頁の「「音色」に関する記載中の「音の聞こえ方の違い」」及び下巻56頁の「「音の聞こえ方の違い」及び「音色」の説明文1行目「音の聞こえ方の違いのことで~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻74頁折込みマル1の「「主要三和音」の説明1~3行目「基本となる音に~5度(半音7個分の音程)上の音を重ねたものを三和音という。」」及び下巻74頁折込みマル1「主要三和音」の説明1~3行目」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻32頁の「演目名の表示「能「羽衣」キリから」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻51頁の「竹本義太夫が文楽の劇場、竹本座を創設。」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  22-30:

    合否の判定を留保することとした。

    ・35頁の「「星に願いを」の楽譜 3段3小節目のコードネーム「G13」」について、検定意見として付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・89頁の「「荒城の月」の楽譜 3段3小節目 4つ目の音符」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。     

 残りの申請図書については、次回の審議会で審議することとした。

 

 

 (以上)

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