教科用図書検定調査審議会 令和3年度第2部会公共小委員会(第1回) 議事要旨

1.日時

令和3年10月18日(月曜日) 10時00分~11時45分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎) 16階 16F2会議室 ※オンライン開催

3.議題

  1. 小委員長代理の指名
  2. 申請図書の審査
  3. その他

4.出席者

委員

足羽委員,池田委員,大倉委員,大野委員,小賀野委員,黒川委員,白砂委員,髙橋委員,出村委員,村上委員,森下委員

文部科学省

矢吹主任教科書調査官,遠藤教科書調査官,木元教科書調査官,三島教科書調査官,森上教科書調査官,山口教科書調査官,神山教科書課長,廣野教科書企画官,池田教科書検定調整専門官 他

5.議事要旨

1.森下小委員長より,小賀野委員が小委員長代理として指名された。
2.令和5年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について,審議を行った。(なお,下記の教科書番号(検定合格した図書に付される番号)及び申請者名は,参考までに記載しているものであり,実際の審議の際は,申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。)
 
【高等学校 公民科 公共】
受理番号103-115(教科書番号713):数研出版
合否の判定を留保することが適当とした。
・84ページの「訴えをしりぞけた」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10月28日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・122ページの「株式とは,会社の資本金の持ち分のことであり,細かく分けて出資者をつのる。」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10月28日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・158ページの「お金の貸し借りのような消費貸借は金銭という物の交付が必要なので要物契約である。」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10月28日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・裏見返21ページの「2020/4/初の緊急事態宣言」及び「2021/1/2度目の緊急事態宣言」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10月28日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とし

(以上)

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初等中等教育局教科書課