教科用図書検定調査審議会 平成25年度第1部会国語小委員会(第1回) 議事要旨

1.日時

平成25年9月13日(金曜日) 10時30分~16時00分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)7階 7F1会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査
  2. その他

4.出席者

委員

飯田委員、小方委員、菅委員、寺島委員、橋本恵委員、橋本喜一委員、長谷川委員

文部科学省

加藤教科書調査官、小原教科書調査官、林教科書調査官、舟見教科書調査官、山下教科書調査官、大西教科書課企画官、竹内課長補佐 ほか

5.議事要旨

1.橋本喜一委員が小委員長に選任され、橋本小委員長より田中委員が小委員長代理に指名された。

2.  平成27年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

 

【高等学校 国語 古典A】

25-23:

合否の判定を留保することとした。

・127ページの「九◎日本古典文学関係年表 4段目 鴨長明、源実朝、慈円、後鳥羽院、藤原定家」について、検定意見を付すこととした。(検定意見13番)

・129ページの「九◎日本古典文学関係年表 4段目 向井去来、近松門左衛門」について、検定意見を付すこととした。(検定意見15番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-24:

合否の判定を留保することとした。

・73ページの「(作者名在原元方)の振り仮名「ありはらもとかた」」について、検定意見を付すこととした。(検定意見13番)

・77ページの「『元方家集』(断簡)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見15番)

・118ページの「十◎日本古典文学関係年表 4段目 鴨長明、源実朝、慈円、後鳥羽院、藤原定家」について、検定意見を付すこととした。(検定意見21番)

・120ページの「十◎日本古典文学関係年表 4段目 向井去来、近松門左衛門」について、検定意見を付すこととした。(検定意見23番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-25:

合否の判定を留保することとした。

・81ページの「藤市の見世さき(初版本さしえ)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見16番)

・94ページの「『古今和歌集』仮名序(伝 源俊頼)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見18番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-26:

合否の判定を留保することとした。

・2ページの「【学習】一…何が笑いの対象となっているということかを、…」について、検定意見を付すこととした。(検定意見3番)

・118ページの「八◎日本古典文学関係年表 4段目 鴨長明、源実朝、慈円、後鳥羽院、藤原定家」について、検定意見を付すこととした。(検定意見19番)

・120ページの「八◎日本文学関係年表 4段目 向井去来、近松門左衛門」について、検定意見を付すこととした。(検定意見21番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-33:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-39:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-50:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

25-55:

合否の判定を留保することとした。

・124ページの「21 器 ここは、役に立つ人物。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見6番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

 

【高等学校 国語 古典B】

25-32:

合否の判定を留保することとした。

・263ページの「「漢詩の形式を使って自らの心情を注ぎ出していた」の「心情を注ぎ出していた」」について、検定意見を付すこととした。(検定意見5番)

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

(以上)

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