検定において専門性等の確保が求められた例(歴史教科書を除く)について
○外国語
- 発音記号の確認等の調査を行う上で、ネィティブスピーカーに専門委員を委嘱。
(平成19年度検定は、リーディング、ライティングの担当16名中8名)
○音楽
- 我が国の伝統音楽等の内容の調査を行う上で、日本の伝統音楽の専門家等に専門委員を委嘱。
(平成19年度検定は、「音楽3」の日本の伝統音楽の専門家は担当8名中1名)
<参考>
・ 教科用図書検定調査審議会令(昭和25年政令第140号)
(組織)
第1条第3項 審議会に、専門の事項を調査させるため必要があるときは、専門委員を置くことができる。
(委員等の任命)
第2条第3項 専門委員は、当該専門の事項に関し学識経験のある者のうちから、文部科学大臣が任命する。
・ 平成19年度の専門委員の委嘱者数は計32名