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平成20年12月 日
科学技術・学術審議会
技術士分科会試験部会
試験委員の構成については、1作問委員、2審査委員及び3採点委員とする。各々の役割は、以下のとおりとする。なお、試験問題の最終的な決定権限は、作問委員が持つものとする。
(1)作問委員:問題案の作成及び答案の採点を担当するものとする。
(2)審査委員:択一式の出題問題の正確性及び妥当性のチェックを行うものとする。
(3)採点委員:答案の採点を担当するものとする。
注)口頭試験は作問委員及び採点委員が行うものとする。
作問委員及び採点委員については、各部門担当の試験部会専門委員が推薦し、審査委員については、指定試験機関である(社)日本技術士会の専務理事の職にある試験部会専門委員が推薦するものとする。
試験問題の質の一層の向上を図り、適切な作問を行うため、作問委員の推薦期間を1月下旬までとし、作問委員による試験委員総会を3月中旬に開催する。これにより、問題作成期間として約2ヶ月間を確保する。
審査委員の推薦期間は4月上旬から4月下旬までとする。
推薦の目安とする試験委員数(案)
別紙のとおり
実際に推薦する試験委員数が、推薦の目安とする委員数と異なる見込みである場合には、部会長の了承を得るものとする。
採点委員の推薦期間を6月上旬から7月中旬までとする。また、答案採点期間として約1ヶ月間を確保する。
採点委員数は、受験申込者数を踏まえ、決定する。その際、各選択科目の実情を充分勘案し、一人あたりの採点量が過重にならぬよう措置する。
作問委員は、採点委員が当該問題の答案採点を的確かつ効率的に行えるよう、出題の目的、採点基準等を採点マニュアルに明確に示すこと。
電話番号:03-6734-4019
-- 登録:平成21年以前 --