課題番号:1102
弘前大学理工学研究科
東北地方北部日本海溝沿いの地震活動モニタリング
1.新規に研究課題を立ち上げる
5(2)ア. 超巨大地震の震源域における地殻活動のモニタリング
ア.日本列島域
ア.列島及び周辺域のプレート運動、広域応力場
イ.非地震性滑りの時空間変化とアスペリティの相互作用
海溝沿いの地殻活動のモニタリングは極めて重要であるが,対象地域が陸域の地震観測網からは遠く離れているために,通常の方法による震源やメカニズム解の決定には種々の困難が伴う.そこで,地震波形エンベロープとテンプレートを用いた震源とメカニズム解の推定, sP変換波の波形の時間変化の検討を行い,その結果を小繰り返し地震の時空間変動と組み合わせて解釈し,海溝沿いの地殻活動モニタリングを実施する.
他機関との共同研究の有無:無
部署等名:弘前大学理工学研究科附属地震火山観測所
電話:0172-39-3652
e-mail:mkos@cc.hirosaki-u.ac.jp
氏名:小菅正裕
所属:弘前大学理工学研究科附属地震火山観測所
電話:0172-39-3652
FAX:0172-39-3652
e-mail:mkos@cc.hirosaki-u.ac.jp
研究開発局地震・防災研究課
-- 登録:平成25年04月 --