都市圏活断層図整備

 

課題番号6010

(1) 実施機関名:

国土地理院

(2) 研究課題(または観測項目)名:

都市圏活断層図整備

(3) 関連の深い建議の項目:

4.(2)イ. 地震・火山現象のデータベースとデータ流通

(4)その他関連する建議の項目:

1.(1)ウ. 地質データ等の収集と整理

(5)優先度の高い地震・火山噴火との関連

なし

(6)平成25年度までの関連する研究成果(または観測実績)の概要:

  • 平成21年度は、邑知潟断層帯及び木曽山脈西縁断層帯の2断層帯について1:25,000都市圏活断層図を整備。
  • 平成22年度は、富良野断層帯、長井盆地西縁断層帯の2断層帯について1:25,000都市圏活断層図を整備。
  • 平成23年度は、能代断層帯、三方・花折断層帯、出水断層帯の3断層帯について1:25,000都市圏活断層図を整備。
  • 平成24年度は、横手盆地東縁断層帯、双葉断層帯、関東平野北西縁断層帯の3断層帯について1:25,000都市圏活断層図を整備。
  • 平成25年度は、三峠・京都西山断層帯、六甲・淡路島断層帯、警固断層帯の3断層帯について1:25,000都市圏活断層図を整備。

(7)本課題の5か年の到達目標:

 都市周辺の主要な活断層について、位置・地形等のデータベースの充実を図る。

(8)本課題の5か年計画の概要:

 本課題は、国土地理院経費のうち災害情報整備推進費により主要な活断層について、断層の詳細な位置、関連する地形の分布等の情報を整備・提供するものである。
 平成26年度においては、砺波平野断層帯、三峠・京都西山断層帯、山崎断層帯、雲仙断層群、人吉盆地南縁断層帯、5断層帯を1:25,000都市圏活断層図として整備。
 平成27~30年においては、毎年度、3断層帯を調査する予定。

(9)実施機関の参加者氏名または部署等名:

応用地理部 防災地理課

他機関との共同研究の有無:無

(10)公開時にホームページに掲載する問い合わせ先

部署等名:地理地殻活動研究センター 研究管理課
電話:029-864-5954
e-mail:eiss@gsi.go.jp
URL:http://www.gsi.go.jp

(11)この研究課題(または観測項目)の連絡担当者

氏名:矢来博司
所属:地理地殻活動研究センター 地殻変動研究室
 

お問合せ先

研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)

-- 登録:平成26年07月 --