課題番号:6012
国土地理院
都市圏活断層図整備
1.(3)イ.地震・火山現象に関する情報の統合化
1.(2)(2‐1)地震発生予測システム
毎年度2,000平方キロメートル、5年間で10,000平方キロメートルを目標として、活断層の詳細な位置、関連する地形の分布等の情報を以下のとおり、1:25,000都市圏活断層図として整備・公表してきた。その結果、合計30面、約12,000平方キロメートルを整備した。
平成16年度:「喜多方」「若松」「瀬戸」「豊田」「蒲郡」「福山」「直方」「太宰府」計8面
平成17年度:「塩原」「本庄・藤岡」「大垣」「長浜」「敦賀」「熊川」「北小松」「行橋」計8面
平成18年度:「萩原」「下呂」「坂下」「白川」計4面
平成19年度:「梓湖」「塩尻」「木曽駒高原」「庄内北部」「庄内南部」計5面
平成20年度:「高山東部」「高山西部」「高山西南部」「岩国」「下松」計5面
都市域周辺部の主要な活断層について、位置・地形等のデータベースの充実を図る。
平成21年度においては、邑知潟断層帯及び木曽山脈西縁断層帯の2断層帯を、1:25,000都市圏活断層図として整備する。
平成22~25年度においては、毎年度、2断層帯を調査する予定である。
応用地理部 防災地理課
他機関との共同研究の有無:なし
部署等名:応用地理部 防災地理課 活断層情報係
電話:029‐864‐6268
e‐mail:disaster@gsi.go.jp
URL:http://www.gsi.go.jp
研究開発局地震・防災研究課
-- 登録:平成24年08月 --