平成20年度年次報告
課題番号:7017
気象庁
検潮観測
2.(2)ア.日本列島域
1.(1)イ.列島規模のプレート内の構造と変形
全国で潮位の連続観測を実施。潮位データの一元化をすすめる。
潮位の連続観測を実施。各省庁が所有する潮位データを一元化して共有するシステムを運用。
気象庁に集約された全国177地点の潮位データを気象庁HPならびに国土交通省防災情報提供センターHPにて公開(5分間隔で更新)。気象庁が管理している71地点は、毎時潮位、月平均潮位(平年偏差)、津波、副振動等のデータについても気象庁HP上で公開。
平成20年までの観測結果及び天文潮位を気象庁HPで公開。
上記のように観測成果をHPにて公表している。
全国の検潮所の潮位データをリアルタイムで伝送し、連続観測を実施している。また、国土交通省(河川局、港湾局)、国土地理院、海上保安庁が所有している潮位データを一元化して共有するためのシステムを整備し、平成20年3月から運用を開始した。一元化した潮位データは、気象庁HPならびに国土交通省防災情報提供センターHPで公開している。
気象庁地球環境・海洋部海洋気象課、地震火山部
他機関との共同研究の有無:有
国土交通省(河川局・港湾局)、国土地理院、海上保安庁と連携した潮位データの一元化
部署等名:地震火山部管理課 地震調査連絡係長
電話:03‐3212‐8341(内線:4514)
e‐mail:jmajishin_kannrika@met.kishou.go.jp
URL:http://www.jma.go.jp
研究開発局地震・防災研究課