課題番号：6019

平成18年度年次報告

（1）実施機関名

国土地理院

（2）研究課題（または観測項目）名

変動地形調査（主要活断層調査）

（3）最も関連の深い建議の項目

（4）その他関連する建議の項目

（5）本課題の平成16年度からの5ヵ年の到達目標と、それに対する平成18年度実施計画の位置付け

　平成17年度より、全国の活断層のうち地震被害が広範囲に及ぶと推定される都市域周辺および山間地の主要な活断層について、「主要活断層調査」を実施し、活断層の詳細な位置、関連する地形の分布等を調査・整備する。今後、5年間で10,000平方キロメートルを整備する予定。

（6）平成18年度実施計画の概要

　平成17年度に主要活断層調査として整備した、阿寺断層帯（4面）について公表。
　境峠・神谷断層帯（3面）、庄内平野東縁断層帯（2面）の調査を実施。

（7）平成18年度成果の概要

　都市圏活断層図　阿寺断層とその周辺「萩原」「下呂」「坂下」「白川」4面を公表。

（8）平成18年度の成果に関連の深いもので、平成18年度に公表された主な成果物（論文・報告書等）

（9）実施機関の参加者氏名または部署等名

地理調査部　防災地理課

他機関との共同研究の有無

無

（10）問い合わせ先