資料3-5 観測研究計画推進委員会の設置について(案)
平成23年2月 日
科学技術・学術審議会
測地学分科会地震火山部会
- 平成20年7月に科学技術・学術審議会において建議された「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の推進について」の目的達成に向けて、関係各機関が協力して,定期的な進捗状況の把握,実施計画及び研究成果の取りまとめ,研究の評価を実施すること等を目的として、地震火山部会の下に観測研究計画推進委員会(以下「委員会」という。)を置く。
- 委員会は、次の事項を調査審議するものとする。
- 計画の進捗状況の把握
- 計画の達成度の評価
- 計画の実施に関する問題点と今後の課題の整理
- 各機関の実行計画に関する情報交換及び協力・連携方策の検討等
- 委員会に属すべき委員及び臨時委員、専門委員(以下、「委員等」という。)は、部会長が指名する。
- 委員会に主査を置き、委員会に属する委員等のうちから部会長の指名する者が、これに当たる。
- 委員会の会議は、主査が招集する。
- 主査は、委員会の会議の議長となり、議事を整理する。
- 主査に事故があるとき又は主査が欠けたときは、主査があらかじめ指名する者が、主査の職務を代理する。
- 主査は、委員会における審議の経過及び結果を部会に報告するものとする。
- 主査が認めるときは、委員会に属さない委員及び臨時委員、専門委員、関係行政機関の職員、その他の関係者に委員会への出席を要請し、その意見を聴くことができる。
- ここに定めるもののほか、委員会の議事の手続きその他委員会の運営に関し必要な事項は、主査が委員会に諮って定める。