資料3「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」における地震・火山レビュー報告書について(案)

1.これまでの地震と火山のレビュー報告書作成の経緯 

(1)目的

地震:「今回のレビューの目的は、観測研究の更なる進展と次期の地震予知観測研究計画の策定を視野に、総括的自己点検評価を行うことにある」

「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)の実施状況等のレビューについて(報告)」(平成19年1月15日)の前書きから抜粋。

火山:「これまでの火山噴火予知計画による成果等を顧みつつ、第7次火山噴火予知計画の実施状況及び成果等を取りまとめ、今後に残された課題を検討する」

「第7次火山噴火予知計画の実施状況等のレビューについて(報告)」(平成19年1月15日)の前書きから抜粋。

(2)レビューに係る審議状況

地震:平成18年6月6日 地震部会(第14回) 着手

火山:平成17年4月19日 火山部会(第16回) 着手
~ 平成19年1月15日 測地学分科会(第13回) 報告

(3)作業等を実施した委員会

地震:観測研究計画推進委員会
火山:レビュー調査検討委員会
火山噴火予知計画実施状況等レビュー委員会

2.今計画における地震と火山のレビュー報告書の作成の考え方

(1)観測研究の更なる進展と次期の地震及び火山噴火予知観測研究計画の策定を視野に、総括的自己点検評価を行うことを目的に、地震と火山を統合したレビュー報告書を作成する。
(2)レビュー報告書は、観測研究計画推進委員会で取りまとめる。
(3)地震及び火山観測研究における予算、職員数、学生数を毎年調査する。

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研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)