各委員による原案

目次

• ．まえがき　【平田・清水】
• ．これまでの成果と今後の展望　【平田・清水】
• ．本計画策定の方針（基本的考え方、基本方針）　【平田・清水】
• ．計画の実施内容
  1. 地震・火山（現象or活動）予測のための観測研究の推進
     • （1）地震・火山（現象or活動）のモニタリングシステムの高度化　【堀・村上・田】
       • ア．日本列島域　（堀・田・西澤）
       • イ．地震発生・火山噴火の可能性の高い地域　（山岡・鵜川）
       • ウ．東海・東南海・南海地域　（山岡・田・鵜川）
     • （2）地震・火山現象に関する予測システムの構築　【吉田・清水】
       • （2-1）地震発生予測システム
         • ア．（地震現象or地殻活動）予測シミュレーションとデータ同化実験　（吉田）
         • イ．（地震現象or地殻活動）予測シミュレーションの高度化　（吉田）
         • ウ．地震活動評価に基づく地震発生予測　（平田）
       • （2-2）火山噴火予測システム
         • ア．噴火シナリオの高度化　（清水）
         • イ．火山活動評価に基づく噴火予測　（清水）
     • （3）地震・火山（現象or活動）データベースの構築　【山岡・中田】
       • ア．地震・火山（現象or活動）の基礎データベース　（中田）
       • イ．地震・火山（現象に関するor活動）情報の統合化　（吉田）
  2. 地震・火山（現象or活動）解明のための観測研究の推進
     • （1）日本列島及び周辺域の（長期・広域の地震・火山現象or長期広域地殻活動）　【吉田・清水】
       • ア．列島及び周辺域のプレート運動，広域応力場　（村上）
       • イ．マントルウェッジとマグマの発生場　（長谷川・藤井）
       • ウ．広域の地殻構造と地殻内流体の分布　（堀・清水・鵜川）
       • エ．地震活動と火山活動の相互作用　（堀・清水・鵜川）
       • オ．地震発生サイクルと長期地殻ひずみ　（吉田・富樫）
     • （2）地震・火山噴火に至る（地震・火山現象or地殻・火山活動）　【吉田・清水】
       • （2-1）地震準備過程（地震）　（吉田）
         • ア．アスペリティの実体と相互作用　（吉田・日野・金田）
         • イ．非地震性滑りの時空間変化　（吉田）
         • ウ．歪集中帯の成因と内陸地震発生の準備過程　（吉田）
         • エ．スラブ内地震の発生機構　（吉田）
       • （2-2）火山噴火準備過程（火山）　（清水）
         • ア．マグマ上昇・蓄積過程の解明　（清水）
         • イ．噴火履歴とマグマ発達の把握　（中田）
     • （3）地震発生先行・破壊過程と火山噴火過程　【吉田・清水】
       • （3-1）地震発生先行過程（地震）　（吉田・富樫）
         • ア．観測データによる先行現象の評価　（吉田）
         • イ．先行現象の発生機構の解明　（吉田）
       • （3-2）地震破壊過程と強震動（地震）　（吉田）
         • ア．強震動生成域の推定
         • イ．断層面の不均質性と動的破壊特性・強震動の生成過程の理解
         • ウ．強震動・津波発生予測のための震源モデルの高度化
       • （3-3）火山噴火過程（火山）　（中田）
         • ア．噴火機構の解明とモデル化　（大島）
         • イ．噴火の推移と多様性の把握　（中田）
     • （4）地震発生・火山噴火素過程　【吉田・中田】
       • ア．岩石の変形・破壊の物理的・化学的素過程の解明
       • イ．地殻・上部マントルの物質・環境依存性
       • ウ．摩擦・破壊現象のスケール依存性
       • エ．マグマの分化・発泡・脱ガス過程の解明　（藤井、中田）
  3. 新たな観測・実験技術の開発
     • （1）極限環境下における新たな観測技術の確立　【大島・西澤・山岡】
       • ア．海底諸観測技術の開発と高度化　（西澤）
       • イ．大深度ボアホールにおける計測技術の開発　（山岡）
       • ウ．噴火活動域近傍における観測技術の開発　（大島）
     • （2）観測技術の高度化　【山岡】
       • ア．地下状態モニタリング技術の開発と高度化　（山岡）
       • イ．多項目観測システム・ネットワークの高度化　（山岡）
     • （3）宇宙技術等の利用の高度化　【村上】
       • ア．宇宙測地技術利用の高度化　（村上）
       • イ．リモートセンシング技術利用の高度化　（村上）
  4. 計画推進のための体制の強化
     • （1）地震・火山噴火予知研究計画を推進する体制の整備　【平田・藤井】
       • ア．観測研究計画推進委員会の充実　（平田）
       • イ．地震調査研究推進本部との連携強化　（平田）
       • ウ．情報交換等の場としての地震予知連絡会の充実　（村上・平田）
       • エ．火山噴火予知連絡会の機能の充実　（田・藤井）
     • （2）地震・火山噴火予知基礎研究体制の強化　【吉田・中田】
       • ア．全国共同利用研究所の機能強化　（平田）
       • イ．地震・火山噴火予知研究協議会の充実　（吉田）
       • ウ．地震・噴火予知関連研究センターの充実　（長谷川・石原）
     • （3）人材の養成と確保　【藤井】
     • （4）国際協力の推進　【石原】
     • （5）研究成果の社会への効果的伝達　【田】