資料6

地震及び火山噴火予知研究計画の次期計画検討にかかるアンケート調査について(案)

概要

 「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」及び「第7次火山噴火予知研究計画」の次期計画検討を行うにあたり、平成21年度から当面5年程度の間において計画される内容等について、各実施機関に対しアンケート調査を実施する。
 また、併せて実施状況等レビュー結果及び外部評価結果を踏まえ、今後の取り組み等について、各実施機関、地震部会委員及び火山部会委員に意見照会する。

様式1(PDF:112KB)】(地震)【様式2(PDF:112KB)】(火山)……各実施機関

  1. 分類
     該当する現計画の項目番号を記入。なお、現計画以外の事項を適宜追加することも可能。その際には、「新規」と記入。
  2. 計画内容
     計画の具体的な実施内容について概要が把握できるように記述。
     (何年計画を予定とするのか、年次計画の有無等)
  3. 予算規模
     実施内容のおおよその予算規模を記入。
  4. これまでの実績
     現計画の目標に対する到達点を明確に記述。
  5. 備考(留意点等)
     計画におけるポイント、強調すべき点、検討すべき点等について記述。

様式3(PDF:101KB)】(共通)……各実施機関、地震部会委員、火山部会委員

 実施状況等レビュー結果及び外部評価報告書を踏まえ、今後の考え方や取り組み等について意見照会。特に外部評価で指摘された下記の項目について、どのように反映していくべきかなど意見を求める。

  1. 若手研究者の確保も含めた人材養成への対応
  2. 観測研究の縮小が危惧される火山観測・監視体制の維持への対応
  3. 国際共同研究の推進への取り組み
  4. 研究成果の社会への還元(国民や防災担当者への理解増進を含む)
  5. 地震及び火山噴火予知計画に基づく研究の一層の連携
  6. その他
    (以上の項目のほか、一般的な意見も可)