資料2 海洋生物に関する研究開発のあり方について(論点)

令和元年9月4日
海洋生物委員会


1. 平成27年報告書「海洋生物研究に関する今後の在り方について」(参考資料5)で挙げられた7つのテーマを踏まえ、更に検討を深めるべき又は追加すべき論点はあるか。


 (平成27年報告書抜粋)
(1)包括的・総合的海洋生物研究の緊急性及び重要性
(2)国際協力・国際展開の強化
(3)統合的な観測・モニタリング技術の開発及び研究基盤の強化
(4)海洋生物情報の量的・動的な把握・解析・予測システムの構築
(5)地域の活力を活かした取組の強化
(6)国際舞台で活躍できる人材の育成及び国民の海洋に関する理解の増進
(7)海洋生物がもたらすイノベーションの創出に向けて



2. 上記報告以降の研究動向や国際動向等を踏まえ、追加・修正すべき論点はあるか。


(近年の主な動向)
・ 第3期海洋基本計画の策定(平成30年5月15日閣議決定)
・ 持続可能な開発目標(SDGs)の採択(2015年9月国連サミット)
・ Society 5.0  の推進(AI、IoT、ビッグデータ等)
・ ゲノム編集技術等の発展



3. 1.及び2.や、我が国の海洋生物研究の強み・弱み等を踏まえ、我が国において推進すべき具体的な研究開発課題・テーマは何か。


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研究開発局海洋地球課