学術情報基盤作業部会の設置について

平成21年2月20日
科学技術・学術審議会
学術分科会研究環境基盤部会

1.趣旨

 学術情報基盤(学術研究全般を支えるコンピュータ、ネットワーク、デジタルな形態を含む学術図書資料等)は、研究者間における研究資源及び研究成果の共有と次世代への継承、社会に対する研究成果の発信・啓発、研究活動の効率的な展開等に資するものであり、学術研究全体の発展を支える上で極めて重要な役割を負うものである。
 また、学術情報基盤は、情報科学技術の発展によって大きくその姿を変える可能性を持つものであり、その在り方については今後とも不断の見直しを行うことが必要である。
 このため、学術情報基盤を取り巻く状況及び課題等について整理し、必要な対応方策等について検討するため、研究環境基盤部会の下に「学術情報基盤作業部会」を設置する。

2.検討事項

  1. 学術情報基盤を取り巻く状況及び課題等の整理
  2. 学術情報基盤整備に関する対応方策等の検討
  3. その他

3.庶務

 作業部会の庶務は、関係課室の協力のもと、研究振興局情報課学術基盤整備室が処理する。

お問合せ先

研究振興局情報課学術基盤整備室

(研究振興局情報課学術基盤整備室)