資料5　国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会（概要）

国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会（概要）

【趣旨】

　「オープンサイエンスに係る世界的議論の動向を的確に把握した上で、我が国として基本姿勢を明らかにするとともに、早急に講ずべき施策及び中長期的観点から講ずべき施策等を検討する」もの。

【背景】

　CSTIの原山議員がG8科学技術大臣会合（平成25年6月）に出席し、その際、「研究成果のオープンアクセス、オープンデータ」が議題として取り上げられ、欧米に比べ、日本のポリシー策定が遅れていることを危惧したことがきっかけ。そこで平成27年3月までに、何らかのポリシーを明確にし、第5期科学技術基本計画に盛り込む方向。

【検討会構成員】

（総合科学技術・イノベーション会議議員）

　原山　優子
　大西　隆

（外部有識者）

座長：
　有川　節男　九州大学名誉教授（前総長）
副座長：
　安達　淳　情報システム研究機構　国立情報学研究所　教授
委員：
　末廣　潔　独立行政法人　海洋研究開発研究機構　上席研究員
　関口　智嗣 独立行政法人　産業技術総合研究所　副研究統括
　谷藤　幹子 独立行政法人　物質・材料研究機構　科学情報室　室長
　恒松　直幸 独立行政法人　科学技術振興機構　上席主任調査員
　林　和弘　文部科学省科学技術・学術政策研究所　上席研究員
　村山　泰啓 独立行政法人　情報通信研究機構　統合データシステム研究開発室　室長

【検討会の開催状況】

・第1回平成26年12月9日（火曜日）
　議題：国際的動向から見た現状認識及び課題について
・第2回平成27年1月20日（火曜日）
　議題：オープンサイエンスに向けて目指すべき姿について
・第3回平成27年1月26日（月曜日）
　議題：国として示すべき基本姿勢及び解決すべき課題について（1）
・第4回平成27年2月23日（月曜日）
　議題：国として示すべき基本姿勢及び解決すべき課題について（2）
・第5回平成27年3月23日（月曜日）
　議題：検討会としてのとりまとめ（1）
・第6回平成27年3月30日（月曜日）
　議題：検討会としてのとりまとめ（2）