資料1‐1 戦略目標及び研究開発目標策定プロセスの更なる改革に向けて

  戦略目標及び研究開発目標(以下「戦略目標等」という。)の策定プロセスの更なる発展に資する観点から、戦略目標等の評価に関する本部会における論点としては、次のようなものが考えられる。

(1)現在の評価活動の実態【前回第4回で議論】

  • 現在、戦略目標等の達成度等を把握するため、JST等が実施している評価活動として、どのようなものがあるか。
  • 評価結果から、戦略目標等の策定プロセスに資するものがあるか。
  • 評価活動の現状を踏まえた上で、戦略目標等の策定プロセスの更なる発展のために、戦略的基礎研究部会として更に行うべき点は無いか。

(2)研究マネジメントと評価【前回第4回で議論】

  • 実際のマネジメントの場面において、戦略目標等はどのように意識されているか。またその達成のためにどのようなマネジメントがなされているか。
  • このような研究マネジメントの現状を踏まえた上で、特に、戦略目標等の策定プロセスの更なる発展のために、戦略的基礎研究部会として行うべき点は無いか。

(3)評価に関する国際的動向【本日第5回で議論】

  • 諸外国における研究事業に対する評価は、どのように実施されているか。
  • 諸外国で実施されているが我が国で実施されていない評価の手法を踏まえ、戦略目標等の策定プロセスの更なる発展のために、戦略的基礎研究部会として行うべき点は無いか。

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