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参考2-5 ライフサイエンスに関する研究開発の推進方策 用語集

○生物遺伝資源

 研究開発のための材料として用いられる生物系統・集団個体、組織・細胞、DNAの事。

○比較ゲノム

 各生物種がもつ特有の機能、特性等は進化の過程でゲノムが変化してきた事に起因している事から、異種間や近縁種間のゲノムの塩基配列を決定し、さまざまな角度から比較することによりゲノムの機能、さらには生命メカニズムを明らかにしようとする研究手法。

○メタゲノム解析

 腸内や土壌中の難培養性微生物集団をそのままゲノム解析に供し、そこに存在する微生物群の姿をゲノムDNA配列として描き出すこと。

○バイオマーカー

 人体において病気になる時に、まだ症状が現れていない段階でも遺伝子やたんぱく質の発言パターンに変化が起こっている可能性があり、こうした微細な人体内の変化・疾病の初期段階の生体情報を数値化・定量化した指標。

○生物代謝物(メタボローム)

 細胞内の全遺伝子を意味するゲノムに対して、細胞内(外)の全代謝産物を示す言葉として作られたもの。

 ※代謝物:生体に必要な化学エネルギーを得るために光合成反応や呼吸を始め、多種多様の複雑な化学反応が行われている。これらの反応によって生じた有機化合物を代謝物という。

○幹細胞(Stem Cell)

 分化が終了しておらず、いろいろな種類の細胞に変わる能力と、自ら増殖を続ける能力を有する細胞。通常の幹細胞は変化できる細胞の種類が限られているが、受精卵等を利用して作る胚性幹(ES)細胞は「万能細胞」とも呼ばれ、あらゆる種類の細胞に変わる能力を持つ。幹細胞は、ほとんどの臓器や組織から発見されている。

○ニューロンインフォマティクス

 脳・神経科学と情報科学を統合する学問領域。

○バイオインフォマティクス

 生物学と情報科学が融合した学問分野。生物情報科学などと訳される。ゲノム情報のデータベース化のみならず、情報科学の手法(コンピュータによるシュミレーション等)によって、生物あるいは生物現象の基本原理を探ろうとするもの。

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科学技術・学術政策局

-- 登録:平成21年以前 --