資料3-3 ヘリカル方式及びレーザー方式における核融合研究の進捗状況に係るヒアリングの実施について(案)

1.実施時期: 平成27年11~12月頃(於:文部科学省内会議室)

2.ヒアリング実施者: 原型炉開発総合戦略タスクフォース(TF)

3.目的
 原型炉開発に向けた総合戦略としてのアクションプランの策定に当たっては、ヘリカル方式及びレーザー方式を含む核融合研究の総合的な進捗状況を踏まえる必要があるため、

  (1)ヘリカル方式について、核融合科学研究所から、
  (2)レーザー方式について、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターから、

それぞれ研究の進捗状況及び今後必要な取組等について、ヒアリングを行う。

4.ヒアリングの進め方
  (1)各機関からの説明(20~25分)及び質疑応答(20分)
  (2)TF委員による意見交換及びヒアリングシートの記入(15分)

5.ヒアリング事項

<1>核融合科学研究所(説明時間25分)
  (1)ヘリカル方式における核融合研究(炉工学研究等を含む)の進捗状況
  (2)中長期計画と今後必要な取組等
  (3)今後策定されるアクションプランにおける、ヘリカル方式としての貢献の在り方、要望等
   「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチーム報告(平成26年7月)」及び「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチーム報告-原型炉技術基盤構築チャート-(平成27年1月)」において整理・指摘された、検討の前提となる核融合原型炉概念、技術的課題の解決に向けて求められる取組・体制、課題解決に向けた研究開発の時系列展開等に照らし、かつ、共通性や相補性に留意して検討のこと。

<2>大阪大学レーザーエネルギー学研究センター(説明時間20分)
  (1)レーザー方式における核融合研究(炉工学研究等を含む)の進捗状況
  (2)中長期計画と今後必要な取組等
  (3)今後策定されるアクションプランにおける、レーザー方式としての貢献の在り方、要望等
   「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチーム報告(平成26年7月)」及び「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチーム報告-原型炉技術基盤構築チャート-(平成27年1月)」において整理・指摘された、検討の前提となる核融合原型炉概念、技術的課題の解決に向けて求められる取組・体制、課題解決に向けた研究開発の時系列展開等に照らし、かつ、共通性や相補性に留意して検討のこと。

お問合せ先

研究開発戦略官付(核融合・原子力国際担当)

八木・松原
電話番号:03-6734-4163
ファクシミリ番号:03-6734-4164

(研究開発戦略官付(核融合・原子力国際担当))

-- 登録:平成27年09月 --