宇宙開発利用部会 国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会(第54回) 議事録

1.日時

令和5年2月10日(金曜日) 13時00分~15時00分

2.場所

文部科学省15階特別会議室またはオンライン

3.議題

  1. 月・ポストISSを見据えた無人・有人宇宙探査の在り方について産業界ヒアリング
  2. 宇宙資源について法整備の動向
  3. 月・ポストISSを見据えた無人・有人宇宙探査の在り方について
  4. その他

4.出席者

委員

専門委員 藤崎 一郎【主査】
専門委員 向井  千秋【主査代理】
臨時委員 稲谷 芳文
専門委員 金山 秀樹
専門委員 倉本 圭
専門委員 古城 佳子
臨時委員 高鳥 登志郎
専門委員 高橋 忠幸
専門委員 竹森 祐樹
臨時委員 永山 悦子
専門委員 原 芳久

文部科学省

大臣官房審議官(研究開発局担当)  原 克彦
研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室長  池田 一郎
宇宙利用推進室補佐  橋本 郁也

(内閣府)
宇宙開発戦略推進事務局補佐  芝井 隆

(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA))
理事  佐々木 宏
国際宇宙探査センター センター長  筒井 史哉
有人宇宙技術部門事業推進部 部長  小川 志保

5.議事録

【藤崎主査】 それでは、ただいまより国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会をはじめます。よろしくお願いいたします。
 
【事務局】 事務局より留意事項をお知らせいたします。
本日は議題1については非公開となっております。議題1が終わりましたら、傍聴用のYouTube配信をスタートさせていただきます。
 なお、議題2のタイトルにつきましては、宇宙資源について法整備の動向についてということで変更させていただいております。委員の皆様、本日もどうぞよろしくお願いいたします。事務局からは以上でございます。
 
  <議題1非公開>
 
【藤崎主査】 それでは、続きまして議題2として、宇宙資源について法整備の動向を事務局より説明いただきます。前回の小委員会にて宇宙資源について話題になりました。宇宙資源について簡単に池田室長のほうから御説明いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 
<池田室長より資料54-2に基づいて説明>
 
【藤崎主査】 ありがとうございました。これは大変よく整理していただいたいので、分かりやすくお聞きしました。古城先生が御専門だろうと思いますが、どうぞ。
 
【古城委員】 御説明ありがとうございました。私もそう詳しいわけではないですけれども、これを見ていますと、国際的なルールはなかなか難しいので、各国が先手を打って自国法を整備していくと、そういう状況だと思うのですが、国際的なルールづくりということについては何か進展とか、あるいはどこかの国が主導しているとか、そういうことはあるんでしょうか。あるいはもうルールの整備については何も進展がないという状況でしょうか。
 
【藤崎主査】 今のちょっとフォローアップとして。今の世の中のトレンド、グローバルサウスなんていう議論は、先進国が19世紀、20世紀に好き放題に資源を略奪したことに対する、そして地球環境を非常に汚染したことに対して反省しようという議論になっているわけですけど、これはどちらかというと先に行った者が先に取るよという議論でございますから、本来なら国連等でもう少し途上国のほうから議論が出てきてもおかしくないといいますか、そういう議論はあまり今のところはないんですか。単なるこれは質問で、別に価値観をあれするわけではないんですけれども。それから、向井先生からちょっと手が挙がっておりますので、向井先生にお願いいたします。
 
【向井主査代理】 資源として一区切りですけが、資源って、いわゆるサンプル的に調べる資源もあるでしょうし、本当にその資源の中から利用でかなり大量に取る資源もあると思うので、量の規定とか何か使い勝手の規定とか、そういうことの規定はないんでしょうか。
 
【藤崎主査】 そうですね。今のでいけば、例えば某国が行って、ここは今、我々が開発しているところだからと言って、ぐるっと柵を囲んじゃったら、ほかのところはもうそこを利用できないとか、すごいことがだんだんあり得ますよね。サンプルだけじゃなければね。じゃあ、まとめてお答えいただけますか。
 
【池田室長】 すみません、なかなか宇宙資源関係、前回も申し上げたとおり、文科省が所管しているわけではないので。
 
【藤崎主査】 お答えできる範囲でもちろん結構です。
 
【池田室長】 仄聞している範疇でお答えすると、やはり国際的なルールづくりというところはまだそんなに進んでいないのかなと思っております。逆に言うと、だからこそそれぞれの解釈で国内法を整備して、そういう商業利用を一つ前に出しながら進出していくというような形をアメリカをはじめ取っているのだろうなと思っているところでございます。また、資源の量の多寡というところは、恐らく日本の資源法上は、量が云々ということは直接的には多分規定はしていないと思うんですが、恐らく事業活動計画の中である程度関わり得るのかなと。その上で許可するしないということが起きるのかなとは思っております。ちょっと不正確なところはあるかもしれませんが。
 もし今、内閣府さん、補足するところがあれば。
 
【芝井補佐】 内閣府から補足いたします。1点目のほうですけれども、国際的な議論が全くないかといいますと、国連の宇宙平和利用委員会のほうで宇宙資源に関するワーキンググループの設置が決定されて、議論が行われているというふうには承知しております。
 2点目のほうですけれども、池田室長の申したとおり、事業活動計画の中に、どういったものをどのように、どれぐらい取って、どう使うんだというようなことは書いてもらって、それが宇宙基本法の基本理念等に反していないかということを審査することになっております。以上です。
 
【藤崎主査】 今のサンプルとかそれ以外のというのはどういうふうになりますか。さっき向井先生から御質問ありましたけど。
 
【芝井補佐】 サンプルとして少量取るのか、商用として大量に取るのかも含めて、事業活動計画の中で明らかにして、それについて条約や法の理念にのっとって適切かどうかを内閣府で判断するという立てつけかと。
 
【藤崎主査】 これは一言で言うと、我が国がアルテミスその他でアメリカともいい関係にあり、先のほうに行っている限りはいいけれども、中国とかほかの国がどんどん出てきて、いろいろやり出すと、我々の立場も変わっていきますね、基本的には恐らく。ですから、かなり慎重にこの議論は見ていかなきゃいけない議論だろうなというふうには思います。でも、これについて御担当でない範囲で御説明いただきましてありがとうございました。
 では、議題3に移りたいと思います。月・ポストISSを見据えた無人・有人宇宙探査の在り方についてでございます。よろしくお願いいたします。
 
<池田室長より資料54-3-1と資料54-3-2に基づいて説明>
 
【藤崎主査】 ありがとうございました。この基本的な考え方、なぜ取り組むのか、なぜ国際的にやるのか、そしてISS運用延長期間、どういうことをやっていくのかということについての基本的な考え方でございますが、これについて、もし文言のことであれば、後から事務局のほうに直接言っていただくことにして、何かこの場で皆さんと議論されたほうがいい点に絞って、コメントがあればおっしゃっていただきたいと思います。オンラインで参加されている方を含めまして、何か御意見があれば、委員の方、お願いいたします。
 
<資料54-3-2の1ポツ目について意見を伺う→意見なし>
 
<資料54-3-2の2ポツ目について意見を伺う→意見なし>
 
<資料54-3-2の3ポツ目について意見を伺う>
 
【藤崎主査】 一つだけ質問ですけれども、月のところで、(1)の2番目の丸で「火星においては、生命体の探索とともに」というふうに書いてありますが、生命体の探索というのは初めから今までもずっと書いていましたか。
 
【池田室長】 年末とか前回に机上にお配りした資料の中には書いておりませんでしたが、ただ、これまで過去の小委員会の中の議論の中では、こういった生命体の探索であるとか有人滞在とか、そういったことも火星を目指す意義の一つとして一応、例示はさせていただいておりました。
 
【藤崎主査】 いや、何か最初に例示として出てきているので、かなりここが非常に目立つなという感じがしたんですけれども、これは別に新しいあれではないわけですね。
 
【池田室長】 そうですね、確かにいきなり生命体の探索が出てくるのは、唐突感は確かにあるので、順番は考えたほうがいいかと思いました。
 
【藤崎主査】 そうですか。分かりました。特に今ここであれではなくて、お任せしますから。ですけれども、ほかにどなたかコメントがございましたらどうぞ。
 
<資料54-3-2の4ポツ目について意見を伺う>
 
【藤崎主査】 この4ポツについて御意見、コメント、オンラインの方も含めましてございますか。どうぞ永山委員。
 
【永山委員】 ありがとうございました。地球低軌道の今後というところで、民間との協働や協力がやはり重要なポイントになってくると思います。例えば(2)利用拡大のところの2ポツ目の上から二つ目、J-SPARCやイノベーションハブというのは既に実施されているものですが、この文脈では、「以下のような支援を今後行う」というような、現在進行形ではなくて、将来的な取組のように読めてしまうイメージがありました。だから、こういった支援をより拡大していくとか、より深めていくという表現にしたほうがいいのではないかなというのが1つ目のコメントです。
 それと関連しまして、少し戻りますが、2ポツ目の地球低軌道における宇宙活動の姿というところの(1)の3つ目のポツで、民間事業者等の今後について、「情報交換を継続し、国際情勢の動向を把握する」となっていますが、実際もう既にJAXAさんがかなり民間の事業者さんとコラボレーションする形で、単なる情報交換よりも一歩踏み込んだ形での、既に具体的な取組をされていらっしゃいますので、そういったものを少し盛り込んだ方がよいのではないでしょうか。単にこれだけの表現ですと、情報交換して聞きおきますというようなイメージを国民の方は持たれるのではないかと思いました。積極的な取組もされているということも分かるような言いぶりにしたほうがいいのではないかと個人的に思いました。
 
【藤崎主査】 ありがとうございます。もう一つだけ申しますと、4ポツで、いろいろ民間を支えていく政府の役割について書いてございますが、どちらかといえば民間の掘り起こしを強力に、強力にという言葉は、この下のほうの8行目ぐらいに「強力に推進する」というのが1つだけ入っているんですけれども、実際に民間から求められることはアンカーテナンシーと申しますか、JAXAなり政府がきちんと調達契約を結び、サポートしていくという形をやはりしないと、どうしてもできないだろうと思いますので、民間主体で提供されるサービスの利用者として国が継続的に地球低軌道活動を行うことというようなこと、これをどういうふうにあれするのか、これが一番中心であって、きちんと民間企業を支援していくんだと。上のほうに「必要に応じて」と(1)に書いてありますが、国の施策としてやっていくんだということをやはり出したほうがいいのかもしれませんね。
 そこのところは書き方はまた御相談いたしますけれども、何か需要の掘り起こしよりも、むしろ今出ていっているところに対してどうやってサポートできるかというポイントもあるんじゃないかと思いますが、それはまた後で書き方は御相談いたしますが、ちょっと意識としてそういった。ほかの委員の方々、何かございますか。
 
【藤崎主査】 それでは、池田室長、どうぞ、何かございましたら。
 
【池田室長】 御意見ありがとうございます。永山委員から、すみません、御指摘いただいた2ポツの情報交換のところですけれども、まだやはり具体的にどう支援していくかとか、どこをどうしていくかといった話までは正直、踏み込める状況ではないのかなと思っておりまして、やはり国内の民間の動きなり、海外の欧米の動きなりをうまく見ながら、適宜適切に判断していかなければいけないのかなという思いもありまして、少なくとも情報交換というのは継続をしている、これまでもやっているし、これからもやっていくというつもりで書いているものでございます。
 あと、主査からいただいたコメントでありますけれども、これはやはり官需だけで全てがカバーできるものではないと思っていますので、これは両輪かと思っています。ですから、もちろんアンカーテナンシーの話も書いておりますし、もう一方の車輪であります民間需要の開拓というところも、両方きちんと書いておきたいということで、それぞれ書き分けさせていただいいて。
 
【藤崎主査】 今、永山さんから2ポツと4ポツの関係のお話がございましたが、2ポツと4ポツは、どういう思想でこの2つは切り分けているのか。
 
【池田室長】 2ポツは、どちらかというと、こういう感じになっているだろうというイメージで、4ポツは、じゃあ、今後どうしていけばということを書ける範囲で書いているということですので、どちらかというと、この中間取りまとめ、4ポツ、5ポツ辺りがto doに当たる部分になります。
 
【藤崎主査】 分かりました。
 
<資料54-3-2の5ポツ目について意見を伺う>
 
【藤崎主査】 ありがとうございました。この5ポツについて何かコメントはございますか。もしなければ全体を通じて、1ポツから5ポツまでで、もう一回御覧になりまして、何かここでコメントがございましたら、ぜひおっしゃってください。どうぞ、永山委員。
 
【永山委員】 何度も申し訳ありません。もう一度読み返してみて、先ほどの主査のコメントも踏まえてですが、4ポツのところについて、恐らくこの中間取りまとめを御覧になった民間事業者の方たちが、政府がそこまで本腰を入れようとしているのかとか、政府がここまで民間に期待をしているのかということが見えるような形、たとえば、より期待を盛り上げるというのもあまり適切ではないかもしれませんが、そういったところがもう少し分かるような、従来の政府の姿勢とは違うフェーズになっていく、という方向性が感じられる表現になるといいのではないか、という感想を持ちました。
 先ほど主査がおっしゃった「アンカーテナンシー」をもう少し強調するということかもしれませんし、私が申し上げた、もう既にやっているJ-SPARC、イノベーションハブよりも、もっと進化した取組を考えていくということなのかもしれませんが、そういった方向性が明確になると、民間の方たちのモチベーションを高めることにもつながるのではないかと思いました。以上、感想です。
 
【藤崎主査】 ほかの委員の方々、いかがでございますか。今の永山委員のは、それも踏まえて、また案をしていくことにいたしまして、今ここでコメントは要りませんが、皆様方、今、おっしゃることがあればおっしゃっていただいて、それを後で踏まえて文科省のほうで作成いただきますが。どうぞ高鳥委員、お願いいたします。
 
【高鳥委員】 高鳥です。この4ポツの利用拡大のところ、民間需要の掘り起こしについてですが、ある程度市場化されている、あるいは開発が進んでいる技術に関しては、利用できるかどうか、民間企業において検討ができると思いますが、さらに地球低軌道において他にどのようなことができるのかどうかという点ついては、民間からニーズ発信しようとしても、どういうことができるのかというのが見えていないというか、まだ理解できていない。今後さらにどういうことができるのか、さらなる地球低軌道利用の拡大に向けて、例えば産学官で議論するような場を作り、利用可能性について、またさらにそれに向けた基礎的な研究をどこがどのようにやっていくのか等について議論するような仕組みがあると、さらなる利用拡大につながるのではないかと考えています。
 すみません、今申し上げたことは、まだ検討が進んでいないのでこの文章には書けないと思いますが、今後そういったことを検討してもいいんじゃないかというような意図で発言させていただきました。
 
【藤崎主査】 ただ、もし、今までこれは議論してないけれども、そういうことも一案として考えられるということであれば、それは触れることはできるだろうと思いますが、そこはちょっと御判断いただいて、御相談ください。全部今まで議論してきたこととか、今あることではなくて、やったほうがいいと思われることは書いていいわけで、むしろそれのために議論しているわけですから、そういう仕組みは一つの可能性として考えられる程度のことで書いていくのか、あるいはまだちょっとそれは時期尚早なのか、それはちょっとよく考えてみてください。ただ、できるだけ、既にあることを書くんじゃなくて、これからのことを書いていったほうがいいわけで、そういう意味では、高鳥さんの言われたのも一つの提案としてあり得るんじゃないかなと思います。
 ほかにございますか。
 
【藤崎主査】 もし今ここでなければ、交通もどうなるか分かりませんので、あまり長くあれしないように、皆様方、もし書きぶりや何かについてもコメントを事務局のほうに寄せていただきまして。いつまでに寄せていただければいいですか、池田室長。
 
【池田室長】 そうですね、来週の半ば2月15日までにいただけると。
 
【藤崎主査】 そしてこれを出すのはいつですか。
 
【池田室長】 整い次第でございますが、ただ、一方で内閣府でのまた宇宙基本計画改定の議論もありますので。
 
【藤崎主査】 じゃあ、15日までに皆様にコメントを出していただいて、16,17日に整理して、一応委員に返していただいて、みんなが見られるという形をつくってください。それで、その後に出していただくと。
 
【池田室長】 はい、承知しました。そうですね、来週中ぐらいに全て整えて、再来週にもう一度主査に御相談させていただき、セットという形にしたいと思います。
 
【藤崎主査】 分かりました。では、よろしくお願いいたします。
第4議題、その他というのは何かございますか。特にはございませんか。
 
【事務局】 最後に事務局のほうから連絡事項を連絡させていただきます。
 先ほど申し上げたとおり、本日御議論いただきました中間取りまとめにつきましては、事務局のほうで藤崎主査に御相談をした上でセットさせていただくという形になりますけれども、その後につきましては、本小委員会の上部の会議体であります宇宙開発利用部会や、また、先ほど申し上げたように、内閣府のほうで御報告をさせていただく予定でございます。また、本日の議事録につきましては、後日ウェブページで公開をさせていただきます。
 本日ですけれども、今期最後の小委員会ということになりますので、最後に研究開発局の審議官であります原より一言御挨拶をさせていただきます。原審議官、お願いいたします。
 
【原審議官】 今日がこの期の委員会の最後ということで、一言御挨拶をさせていただきます。研究開発局審議官の原でございます。
 今期は特にISSの延長ですとか、あるいはアルテミス計画に関するゲートウェイ、インプリメンティング・アレンジメント、これは政府のほうの仕事でございますけれども、それの締結、それから、外務省のほうで日米の包括的な宇宙協力についての協定と、これは協定と名前がついておりますが、条約でございまして、これから国会審議がかかるという非常に重いものであります。
 そういった国際宇宙探査あるいは宇宙協力に関する大きな動きがある中で、先生方には積極的に御議論いただきまして、まだ今回、中間取りまとめといったようなことで、まだ道半ばの部分はございますけれども、非常にコロナで制約のある中、精力的に御議論いただきまして、誠にありがとうございました。
 我々、この審議していただいた結果を基に、先ほど話がありましたけれども、これから宇宙基本計画の改定といったものがこの夏に向けて動いてまいります。そこにISSの延長ですとか、あるいはゲートウェイについての我が国の取組といったようなことも盛り込むつもりでございますので、またその行方を先生方、御関心を持って見ていただければありがたいというふうに思ってございます。
 本当にコロナで不便な中、リモートの会議が多くて、なかなかお目にかかる機会も限られておりましたけれども、本当にどうもありがとうございました。また、いろいろな方面で御指導いただく機会があるかと思います。引き続き御支援あるいは叱咤激励というものをいただければ幸いに存じます。本当に2年間どうもありがとうございました。
 
【藤崎主査】 原審議官、どうもありがとうございました。では、以上で本日の会議は終えたいと思います。どうも皆様、ありがとうございました。
 
(了)

お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課