資料1-2　環境・エネルギー領域における研究開発方策の検討の進め方について

環境・エネルギー領域における研究開発方策の検討の進め方について

• 研究計画・評価分科会では、各分野別委員会において研究開発推進方策の検討を行い、昨年9月に中間報告を実施。

• 今後、各分野別委員会の中間報告を元に、第4期科学技術基本計画で示された重要課題の領域を俯瞰した上で必要な検討を加え、課題対応型の「研究開発方策」を、本年夏までに分科会としてとりまとめる予定。

• 環境・エネルギー領域については、環境エネルギー科学技術委員会を中心に、関係する委員会（ナノテクノロジー・材料、情報科学、航空科学、原子力、ライフサイエンス、先端研究基盤部会）から主査等の出席を求め、領域全体を俯瞰した検討を行うこととされている。

検討スケジュール案

（1）5月31日 第6回環境エネルギー科学技術委員会

• グリーンイノベーション領域の研究開発推進方策の作成に向けて、平成23年9月に環境エネルギー科学技術委員会としてまとめた「環境エネルギー科学技術に関する推進方策（中間報告）」を叩き台とする。

• 関係委員会の事務局より、各委員会での検討状況について報告頂く。

• 環境エネルギー科学技術に関する推進方策（中間報告）を叩き台としつつ、（2）の報告を踏まえて、新たに加えるべき視点、及び各委員会にて更に検討すべき点について議論を行う。

• 指摘事項を踏まえ、事務局にてとりまとめ案を作成。（必要に応じて、関係委員会において追加検討を実施）

（2）6月25日 第7回環境エネルギー科学技術委員会（＋関係委員会主査）

• 関係委員会の主査を交え、環境・エネルギー領域の研究開発方策案について議論・とりまとめ

（3）7月13日 科学技術・学術審議会　研究計画・評価分科会に中間報告

（4）7月20日 第8回環境エネルギー科学技術委員会（＋関係委員会主査）

• 環境・エネルギー領域の研究開発方策とりまとめ

（5）8月 科学技術・学術審議会　研究計画・評価分科会にて研究開発方策全体取りまとめ