資料3 環境・エネルギー領域における研究開発方策の検討スケジュールについて

1. 検討の背景

　科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会において、第4期科学技術基本計画で示される重要課題への対応に向けた「研究開発方策（仮称）」策定に向けた議論を開始することとされている。
　研究計画・評価分科会の下に置かれる各委員会での取りまとめをもとに、重要課題の領域を俯瞰した上で必要な検討を加え、10～11月を目途に、課題対応型の「研究開発方策（仮称）」をとりまとめる予定。

2. 検討スケジュール（予定）

＜5月19日（今回）＞

　第4期基本計画の動向も踏まえ、東日本大震災を踏まえて実施すべき研究開発分野、研究開発の最先端トレンド（今後5年程度の最先端技術課題等）、国に求める役割、期待される分野等について議論。

＜6～7月＞

　前回議論及び各委員からの提案を踏まえ、中間報告の叩き台を事務局より提示し、中間報告とりまとめに向けて議論。

＜7～8月＞

　中間報告とりまとめの作成。

＜9～10月＞

　引き続き検討を行い、最終とりまとめを実施。