第5期 地球環境科学技術委員会（第1回）　資料2-2

今後の地球環境科学技術分野の研究開発について（案）
［ご議論いただきたいポイント］

平成21年4月

1．基本認識

○地球環境問題、特に気候変動への取り組みへの社会的要請の高まり

○厳しい財政事情を背景とした観測の合理化要請、予測技術の進展、対策技術の重要度の高まりを踏まえた地球環境科学技術のあり方

2．検討すべき課題

（1）地球観測【地球観測推進部会との連携に留意】

○地球観測活動の合理化・統合化や継続的に観測すべき対象の整理　等

（2）気候変動予測

○21世紀気候変動予測革新プログラムと次の段階の気候変動予測研究のあり方　等

（3）データ統合・解析システム

○データ統合・解析システム及び発展的あり方　等 

（4）対策技術（適応と緩和）

○緩和技術および適応技術として文部科学省が重点的に取り組むべき課題とその具体的方策　等

（5）その他分野

○バイオマス、3R、化学物質リスクへの取り組み　等

（6）国際協力、科学技術外交

○GEOSSなど国際協力と科学技術外交の具体的あり方　等

3．第4期科学技術基本計画策定に向けて

○地球環境科学技術分野として盛り込むべき論点　等