資料2-1 今後のナノテクノロジー・材料科学技術に関する論点

平成27年6月24日
研究振興局参事官付

超スマート社会の中で求められるナノテク、物質・材料研究について

基盤技術としてのナノテク、素材のあり方について

  • IoT、AIといった流れの中で、具体的にナノテクノロジーに求められているものは何か。

【参考1】第五期科学技術基本計画中間とりまとめより抜粋

 『超スマート社会』の実現に向けて、センサー、ロボティクス、先端計測、光・量子技術、素材、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー等、我が国が技術面で強みを有し、幅広いビジネス創出の可能性を秘める基盤的な技術を更に強化する。

【参考2】科学技術イノベーション総合戦略より抜粋

 「来年度からの(次期基本計画)実施に向け、具体的な推進方策について検討を進め、その内容を第5期科学技術基本計画に反映する」

「システム化・統合化」の中で求められる物質・材料研究のあり方について

  • バックキャストとフォアキャストの均衡が必要であり、そのためにシステム側からの要請と共に、材料側が主導する「材料の機能からのシステム化」が必要ではないか。
  • 「システム化」していくことで革新的な材料から具体的にどのような新しい社会を切り開けるのか。
  • 物質・材料研究において「システム化」が有効な具体的事例について。
  • 「システム化」の観点から、現在の物質・材料研究の体制・推進方策等に不足しているものは何か。今後、具体的にどのような取組が必要となってくるか。

情報科学、ライフ等とナノテクノロジーの融合について

  • 具体的な領域設定、進め方について

この他、日本の物質・材料研究が目指していくべき方向性について

お問合せ先

研究振興局参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付

(研究振興局参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付)