資料4-1 先端計測分析技術・機器開発プログラムに関わる政府指針等

【科学技術イノベーション総合戦略】 (平成25年6月7日 閣議決定)

第2章 科学技術イノベーションが取り組むべき課題

2.国際社会の先駆けとなる健康長寿社会の実現
  ・がん、循環器疾患、糖尿病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の革新的予防・診断法の開発
  ・精神・神経疾患等の革新的予防・診断法の開発
  ・感染症の予防・診断法の開発
  ・希少・難治性疾患の予防・診断法の開発
  ・医療機器分野の産業競争力強化(最先端の技術の実用化研究の推進を含む)
3.世界に先駆けた次世代インフラの整備
  ・効果的かつ効率的なインフラ維持管理の実現
   効果的、効率的に構造物の劣化・損傷等を点検・診断する技術の開発を推進
5.東日本大震災からの早期の復興再生
  ・農水産物、産業製品の放射性物質の迅速な計測・評価の確保

【成長戦略(素案)】 (平成25年6月 産業競争力会議)

二.戦略市場創造プラン

テーマ1:国民の「健康寿命」の延伸

2 医療関連産業の活性化により、必要な世界最先端の医療等が受けられる社会
・中小企業等の有する高度なものづくり技術を活かした医工連携により医療現場のニーズ・課題解決を図るため、産学官と医療機関との連携による健康・医療戦略クラスターについて、「日本版NIH」の創設に先行して構築を促進することにより、医療機器開発・実用化の推進と支援体制の整備を行う。
  ・革新的な医療機器の研究開発を推進する。
  ・生活習慣病を非侵襲で早期発見するシステムやがん、脳血管疾患、心臓病等を低侵襲で早期診断・治療する装置の研究開発・実証を推進する。

テーマ3:安全・便利で経済的な次世代インフラの構築

1 安全で強靱なインフラが低コストで実現されている社会
・非破壊検査技術による点検・補修の信頼性・経済性が実証できたところから、順次、これらの新技術を導入する。

【健康・医療戦略について】 (平成25年5月22日 内閣官房長官)

1 新技術の創出(研究開発、実用化)
2 新サービスの創出(健康寿命伸長産業の創出)

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