資料3　総合科学技術会議の審議状況について

平成21年10月8日

○  平成22年度の科学技術に関する予算等の資源配分の方針について
○  平成22年度科学技術振興調整費概算要求方針について

　鳩山内閣のもとで平成22年度の科学技術に関する予算等の資源配分の方針及び平成22年度科学技術振興調整費概算要求方針を改めて決定した。
　菅大臣から、資源配分方針の中に最重要政策課題として盛り込まれた「グリーンイノベーション」についての説明があった。

平成21年12月3日（持ち回り開催）

○　最先端研究開発支援プログラムの運用について

　『最先端研究開発支援プログラムの運用について』について決定した。
　平成21年度第1次補正予算の執行の見直しにより最先端研究開発支援プログラムに係る予算額が1500億円に減額された（平成21年10月16日閣議決定）。そのうち1000億円を平成21年9月4日の総合科学技術会議において既に決定した30の研究課題に配分し、残りの500億円を若手研究等の新たな支援策に充てること等について決定した。

平成21年12月9日

○　鳩山政権下における科学技術関係予算の編成過程の特色
○　平成22年度概算要求における科学技術関係施策の優先度判定等について
○　独立行政法人、国立大学法人等の科学技術関係活動の把握・所見取りまとめ
○　科学技術関係予算の編成に向けて

　鳩山政権下における科学技術関係予算の編成過程の特色と平成22年度概算要求における科学技術関係施策の優先度判定等の結果、及び独立行政法人、国立大学法人等の科学技術関係活動についての所見が有識者議員より報告された。これらを踏まえ、来年に向けての科学技術関係予算編成の基本方針となる「科学技術関係予算の編成に向けて」を決定し、関係大臣に意見具申することとなった。