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資料1
中央教育審議会大学分科会
大学の教員組織の在り方に
関する検討委員会(第1回)
H15.11.13



大学分科会及び大学の教員組織の在り方に関する検討委員会の概要


   大学分科会の設置の経緯
   中央教育審議会は、中央省庁等改革の一環として、従来の中央教育審議会を母体としつつ、生涯学習審議会、理科教育及び産業教育審議会、教育課程審議会、教育職員養成審議会、大学審議会、保健体育審議会の機能を整理・統合して、平成13年1月6日付けで文部科学省に設置された。
   大学分科会は、大学審議会の主要な機能を引き継ぐ分科会として設置されている。

   大学分科会の主な所掌事務及び構成
(1) 文部科学大臣の諮問に応じて、大学及び高等専門学校における教育の振興に関する重要事項を調査審議すること。
(2) 学校教育法等の規定に基づき審議会の権限に属させられた事項を処理すること。
現在、制度部会、大学院部会、将来構想部会、留学生部会、法科大学院部会の5つの部会と、大学の教員組織の在り方に関する検討委員会及び薬学教育の改善・充実に関するワーキング・グループが置かれている。

   大学の教員組織の在り方に関する検討委員会の概要
   本年10月2日に開催された第26回大学分科会において、大学の教員組織の在り方等について専門的な調査審議を行うために設置された。(別紙参照






(別紙)


大学の教員組織の在り方に関する検討委員会の設置について


1.検討委員会を設置する理由

          大学における教員組織の在り方については、学部、大学院共通のものであり、各部会とは別途委員会を設けて審議することが適切である。


2.具体的な検討項目

      1 .大学の自主性・自律性の一層の確保の観点からの教員組織の在り方(講座・学科目制等)についての見直し

.助教授、助手等の若手研究者が独立して研究を行うこともできるようにする観点からの職の在り方(職務内容等)についての見直し

.その他






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