平成28年12月14日 |
中央教育審議会大学分科会(第132回)における
今後の高等教育政策の在り方に関する論点
1.高等教育の将来像を検討するために踏まえるべき観点は何か。
・将来像答申(平成17年)以来の高等教育改革の動向
(各機関の強みや特性を踏まえた機能別分化、機能強化の促進等)
・高等教育を取り巻く状況の変化
(人口、学生数や学問分野の変化等、産業構造、就業構造の変化等)
2.「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関」の創設が答申されたことを踏まえ、各高等教育機関はどのような役割を担い、どのように機能を強化すべきか。
・実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の位置付け
・職業教育における各高等教育機関の役割
・各高等教育機関の機能強化の方向性とその基盤として検討すべき事項
3.今後の教育研究の展開方策と、高等教育機関の規模等の検討をするために踏まえるべき観点は何か。
(これまで出されたご意見)
・学部、学科の枠を超えた教育を行う学位プログラムの検討
・社会人が最新の知識、技術等を学べる流動性の高い仕組みの検討
・人口減少時代の高等教育機関の規模、地域配置の在り方
・国公私の役割分担の在り方
高等教育局高等教育企画課高等教育政策室