第3ワーキング・グループの審議について

第1 目的

  本WGは、中央教育審議会法科大学院特別委員会における法科大学院教育の改善方策に関するとりまとめを受けて、各法科大学院と連携協力を図りながら、各法科大学院の現状、改善計画とその履行状況について把握・分析し、法科大学院特別委員会に報告し、その結果が法科大学院特別委員会によって公表され、社会に対する適切な情報提供となるとともに、文部科学省に対する各法科大学院の改善のための助言に資することを目的とする。

第2 審議の進め方

1.フォローアップの観点の例

(1)入学者の質(入学者選抜における競争性の確保の状況等)
(2)修了者の質(厳格な成績評価の状況、司法試験の合格状況等)
(3)教育体制の状況(専任教員の配置状況等)
(4)認証評価機関による評価の状況

2.フォローアップの方法

(1)すべての法科大学院の状況・改善計画の分析
(2)法科大学院からのヒアリング(必要に応じて実地調査)
(3)フォローアップの結果を特別委員会に報告


 

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高等教育局専門教育課専門職大学院室

(高等教育局専門教育課専門職大学院室)