資料5-1:「特別支援教育の在り方に関する特別委員会」今後の進め方(案)

平成23年5月27日
特別支援教育の在り方に関する特別委員会

 

「特別支援教育の在り方に関する特別委員会」今後の進め方(案)

 

 今年度中を目途に、特別委員会としての一定の考え方をまとめ、初等中等教育分科会に対して提出することとする。
 そのため、以下の検討事項について審議を行う。特に、今年中を目途に合理的配慮等の環境整備について整理を行うため、その検討のためのワーキンググループを別添のとおり設け審議を行うこととする。

(検討事項)

○早期からの就学相談・就学先決定の在り方(意見が一致しない場合の調整の仕組み、専門家の確保等)

○合理的配慮(障害種別の内容も含めソフト・ハードの両面)

○副次的な学籍等

○教職員の確保及び専門性向上のための方策(教職員の研修、手話に通じたろう者を含む教員や点字に通じた視覚障害者を含む教員を含む)

○特別支援教室構想

※実態調査については、文部科学省において検討していくこととする。

 

(留意事項)

  • 審議の効率化を図る観点から、委員には事務局より原則として2日前までに会議資料を電子メール等により送付することとする。
  • 資料作成・提出に当たっては、原則としてテキストファイル(WORD版及びEXCEL版等)の形式にて行うこととする。

お問合せ先

初等中等教育局特別支援教育課

(初等中等教育局特別支援教育課)