【報道発表】 平成21年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査(A票)の結果について(速報)

平成21年6月10日

 文部科学省では,小・中学校教育に関する政策の企画,立案のために,標記調査を実施していますが,このたびA票の結果(速報値)を取りまとめましたので,公表いたします。

<概要>
1.平成21年度においては,すべての公立小・中学校が,移行措置に沿って,標準授業時数以上の授業を実施する予定である。
2.今年度より,学校の判断で導入することのできる小学校の外国語活動をはじめとする外国語教育については,公立小学校の約98%が5年及び6年で実施する予定で,約58%は新学習指導要領の全面実施後と同じ年間35時間かそれ以上の授業を実施する予定である。なお,実施する予定の学校における年間授業時数の平均値は,5年,6年ともに約28.2時間である。

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