資料4 国立淡路青少年交流の家 教員免許状更新講習(予備講習)開催要項

1 主催

 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立淡路青少年交流の家

2 期間

 平成20年8月19日(火曜日)~8月20日(水曜日)

※ 宿泊ではなく、通いでの参加も受け付けます。
 ※ 19日あるいは20日のみの参加も受け付けます。

3 会場

 国立淡路青少年交流の家

4 募集対象

 全教諭(平成23年3月31日が修了確認期限の方を優先)

5 募集定員

  • 19日
     約40名
  • 20日
     各講座 約20名

6 講座内容

  • 19日
     「生徒指導に役立つ教師のためのコミュニケーションスキルブラッシュアップ」
     講師 南山大学総合政策学部総合政策学科准教授 大塚 弥生
  • 20日
     「参加体験型の環境学習の進め方」
     講師 社団法人大阪自然環境保全協会理事 田中 広樹
     「子どもたちに危機予測・危機回避の能力を身に付けさせるための安全マップづくり」
     講師 国立淡路青少年交流の家所長 戸田 芳雄

7 日程(予定)

 日程(予定)

8 必要経費等

  • (1)食事関係
     朝食410円、昼食530円、情報交換会参加費2,000円
     交換会に参加せず、普通の夕食の場合660円
  • (2)宿泊関係
     シーツ代160円、施設使用料250円
  • (3)その他
     保険代200円、教材費(1講座につき)150円

9 取得時間数等について

  • (1)当所の講座内容は、「教科指導、生徒指導その他教育内容の充実に関する事項」です。
  • (2)1講座の取得時間数は6時間です。2日間参加(2講座受講)で12時間分取得できます。

10 参加申込

  • (1)受講申込書A・Bに必要事項をご記入のうえ、FAXで送付ください。(様式Aについては、参加決定後、郵送にて原本を送付ください。)
     ※ 要項および申込書は、当所のウェブサイトからダウンロードしてご使用ください。
     申込締切日 平成20年7月6日(日曜日)12時
  • (2)希望者多数の場合は抽選し、受講者を決定します。
  • (3)7月中旬に結果の連絡をいたします。

11 その他

  • (1)宿泊ではなく、通いでの受講も受け付けます。
  • (2)当所周辺には、ほとんど飲食店がありませんのでご注意願います。
  • (3)受講者には、事前及び事後アンケートにご協力いただきますのでご了承ください。
  • (4)荷物等、あらかじめ当所あてに宅配便で送っていただいても結構ですが、必ず事前に連絡ください。(着払いは不可)
  • (5)講習中の画像や作品等、当所の広報や報告書に使用させていただくことをご了承のうえ参加願います。
  • (6)20日は、屋外での演習(少雨決行)のため、動きやすい服装・着替え・雨具(傘又はカッパ)・タオル等準備願います。
  • (7)評価の時間において修了認定試験を実施します。基準を満たした方には、平成23年度末教員免許更新者に限り有効となる「履歴認定証」を発行します。(30時間の必要単位のうち、「選択6時間(1講座受講者)」あるいは「選択12時間(2講座受講者)」分)
  • (8)当所ではアレルギー体質等による過敏症状の発症等の可能性があるため、内服薬の常備・投与を行っておりません。参加される方は、必要に応じて常備薬をご持参ください。
  • (9)宿泊については相部屋、入浴は共同風呂となっています。また、当所は青少年教育研修施設ですので、当所の利用にあたっては、定められている決まりに従って活動していただくことを了承のうえ参加願います。(決まりについては、ウェブサイトで確認ください。)

12 申込み及び問い合わせ先

  • 〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町757-39
  • 国立淡路青少年交流の家 企画指導専門職 (担当:橋本・酒井)
  • 電話 0799-55-2696
  • FAX 0799-55-0463
  • e-mail awaji20kikaku@niye.go.jp

13 参考(文部科学省ウェブサイトより抜粋)

教員免許更新制の概要

 平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から教員免許更新制が導入されることになりました。

基本的な制度設計について

 修了確認期限前の2年間に、大学などが開設する30時間以上の免許状更新講習を受講・修了した後、免許管理者に申請して修了確認を受けることが必要です。

免許状更新講習の内容

 受講者は、本人の専門や課題意識専門や課題意識に応じて、教職課程を持つ大学などが開設する講習の中から、

  1. 教育の最新事情に関する事項(12時間)
  2. 教科指導、生徒指導その他教育内容の充実に関する事項(18時間)

について必要な講習を選択し、受講することとなっています。

予備講習について

 平成20年3月31日の教育職員免許法施行規則の改正等により、平成21年4月からの教員免許更新制の実施にあたり、平成20年度にいわゆる「予備講習」を受講し、30時間の一部もしくは全部を修得して修了認定を受けた場合には、平成21年度からの免許状更新講習の一部もしくは全部について免除されることになっています。

予備講習の対象となる方

 平成21年3月31日までに教員免許状を授与された現職教員(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教諭、講師(臨時講師、非常勤講師を含む。)、養護教諭)等で、平成23年3月31日時点で満35歳(昭和50年4月2日~昭和51年4月1日生まれ)、満45歳(昭和40年4月2日~昭和41年4月1日生まれ)、満55歳(昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ)の方。

お問合せ先

初等中等教育局教職員課

-- 登録:平成21年以前 --