新しい時代における教養教育の在り方について（答申）

目次

• はじめに
• 第1章 今なぜ「教養」なのか
• 第2章 新しい時代に求められる教養とは何か
• 第3章 どのように教養を培っていくのか
  • 第1節 幼・少年期における教養教育
    • （1）幼・少年期における教養教育の課題
    • （2）具体的な方策
      • 家庭や地域で子どもたちの豊かな知恵を育てる
      • 確かな基礎学力を育てる
      • 学ぶ意欲や態度を育てる
      • 豊かな人間性の基盤を作る
      • 教員の力量を高め
  • 第2節 青年期における教養教育
    1. 高等学校における教養教育
       • （1）高等学校における教養教育の課題
       • （2）具体的な方策
         • 論理的に粘り強く考える訓練を行う
         • 「将来」との結びつきから学ぶ意欲を引き出す
         • 「体験」を通じて大人となる基礎を培う
    2. 大学入学者選抜の在り方
    3. 大学における教養教育
       • （1）大学における教養教育の課題
       • （2）具体的な方策
         • カリキュラム改革や指導方法の改善により「感銘と感動を与え知的好奇心を喚起する授業」を生み出す
         • 大学や教員の積極的な取組を促す仕組みを整備する
         • 各大学において教養教育の責任ある実施体制を確立する
         • 学生の社会や異文化との交流を促進する
  • 第3節 成人の教養の涵養
    • （1）成人の教養を涵養するための課題
    • （2）具体的な方策
      • 教養を尊重する社会の実現に向けた気運を醸成する
      • 大人が教養を高めるために学ぶ機会を充実する
• 【参考】我が国の大学における教養教育について
• 用語解説
• 参考資料
• 答申の要旨