資料3 家庭における消費者教育実態アンケート調査(最終案)

 調査概要(最終案)

  1. 調査目的
    23年度消費者教育推進事業(家庭における消費者教育)を進めるにあたり、地域において参考となるような指導者、企画者向けの手引き作成等のため、家庭における消費者教育の現状及びニーズを把握する。
  2. 調査対象
    小学生の子どもを持つ親(20~40代成人男女)1,000人(予定)
  3. 調査内容
    • 親の消費者教育に関する意識
    • 親子で消費者教育を学んだ経験、内容、ニーズ
  4. 調査時期
    平成23年10月(予定)
  5. 調査方法
    WEBによるアンケート調査

アンケート調査(最終案)

近年、食の安全や安心という生活する上で最も基本的な事項に対する消費者の信頼を揺るがす事件や、インターネットや携帯電話の普及による若い世代を中心にトラブルが急増していることなどから、消費生活に関する教育「消費者教育」の重要性が改めて指摘されています。
このアンケートでは、あなたのご家庭における消費者教育の取組の状況及び意識を伺います。

【質問項目】※クロス集計する項目

 ≪小学生のお子様をもつ、あなたとあなたの家族の属性について伺います≫

 Q1 あなたの性別と年齢を教えてください。(一つ選択)※

  • 男性(20代・30代・40代)
  • 女性(20代・30代・40代)

Q2 あなたが住んでいる市町村の規模を教えてください。(一つ選択)※

  • 東京23区・政令市
  • 20万人以上(東京23区・政令市除く)
  • 5~20万人
  • 5万人未満

Q3 今現在、あなたは働いていますか。(一つ選択)

  • 働いている
  • 働いていない

Q4 あなたの家族構成(一緒に生活している人)を教えてください。またお子様については人数も教えてください。(該当するものを選択・一部記入)

  • 父母(義父母含む)
  • 配偶者
  • 子(中学生以上)□人
  • 子(小学生)□人
  • 子(未就学児)□人
  • その他( )

Q5 あなたの小学生のお子様(小学生のお子様が2人以上いる場合は一番上)の学年と性別を教えてください。(一つ選択)※

  • 小学(1・2・3・4・5・6)年生、性別(男・女)

≪以下について、あなたとあなたの小学生のお子様(Q5で回答いただいたお子様)のことを伺います≫

Q6 あなたは、以下のことについて、親子で約束事(ルール)を決めていますか。決めているものを選択してください(複数選択可)

  • 決めている(テレビ、携帯電話、ゲーム、おこづかいの金額、おこづかいの使い道、貯金、電気の使用、食の安全、おもちゃ等製品の安全)
  • 決めていない

Q7【Q6で「決めている」人に質問】あなたは、親子で約束事(ルール)を決めた時、参考にしたものはありますか(複数選択可)

  • 学校(PTA)からの情報
  • 消費生活センター・公民館等の講座・ワークショップなど地域社会からの情報
  • テレビ番組、雑誌・本などマスコミからの情報
  • まわりの親、友達からの口コミ
  • その他( )
  • 参考にしたものはない

Q8【Q6で「決めていない」人に質問】約束事(ルール)を決めていない理由はなぜですか(複数選択可)

  • どのように決めればよいのか分からない
  • 自分の子どもにはまだ早い
  • 自分の子どもの自主性に任せている
  • その他( )
  • 必要だとは思わない

Q9 これまで身の回りの生活のこと(例えばQ14のような内容)を学んだことがありますか

  • 学んだことがある
  • 学んだことがない

Q10 【Q9で「ある」人に質問】どこで学びましたか(複数選択可)

  • 自分の学生時代の学校での授業
  • 子どもが通っている学校の場で、PTAなどが主催する講座・研修等
  • 消費生活センター・公民館等での講座・研修・ワークショップ
  • テレビ番組、雑誌・本の情報
  • まわりの親、友達からの情報
  • 家族からの情報
  • その他( )

Q11 【Q9で「ある」人に質問】何を学びましたか(複数選択可)

  • リサイクル、省エネなど環境、エコロジーに関すること
  • 衣類等の取扱い絵表示や子どもの安全のためのマークなど製品の扱い方や危険性に関すること
  • 食べ物の安全や安心に関すること
  • インターネット、携帯電話の使い方などITトラブルに関すること
  • クーリングオフや問題商法など契約トラブルに関すること
  • 子どものおこづかいの使い方など子どもの生活に関すること
  • その他( )

Q12 【Q9で「ない」人に質問】どのような点があれば学びたいと思いますか(優先順に3つ選択)

  • 自分の関心のあるテーマであること
  • インターネットや放送大学等自宅で学習できること
  • 学校等に行って子どもと一緒に学ぶことができること
  • 近隣の施設(公民館等)で行われること
  • 講座の進め方や内容が工夫されていること
  • 初心者向けに作られた講座であること
  • 友人等から誘われて一緒に受講すること
  • 休日など受講しやすい時間帯に配慮されていること
  • その他( )
  • 特別、必要と感じない

Q13 親子で身の回りの生活のことを学ぶ機会があれば参加したいと思いますか

  • 参加したい
  • 参加したいとは思わない

Q14 【Q13で「参加したい」人に質問】どのような内容であれば親子で学んでみたいと思いますか(複数選択可)

  • リサイクル、省エネなど環境、エコロジーに関すること
  • 衣類等の取扱い絵表示や子どもの安全のためのマークなど製品の扱い方や危険性に関すること
  • 食べ物の安全や安心に関すること
  • クーリングオフや問題商法など契約トラブルに関すること
  • 子どものインターネット、携帯電話の使い方に関すること
  • 子どものおこづかいなどお金の使い方に関すること
  • 震災などの危機管理、放射能に関すること
  • その他( )
  • 子どもの学びたいと言えば特定のテーマに関わらず学ばせたい

お問合せ先

生涯学習政策局男女共同参画学習課

(生涯学習政策局男女共同参画学習課)