文部科学省で実施する消費者教育推進事業において、家庭における消費者教育の推進を検討するに当たり、親子で消費者教育を学ぶ取組による教育効果を高める要因等を分析するため、消費者教育推進委員会家庭教育部会並びに都道府県・市町村教育委員会、消費者行政部局の協力を得て、親子を対象にした消費者教育ワークショップを実施する。
平成23年11月、全国3箇所程度(予定)
<想定されるワークショップ例>
学校、PTA等と連携した家庭教育学級等での消費者教育の実践
(学校との効果的な連携方策を把握する)
<想定されるワークショップ例>
市民が日常的に訪れる商業施設等において消費者教育の実践
(異なる背景を持つグループに対する教育による効果等を把握する)
<想定されるワークショップ例>
かるたの読み札・絵札づくりなどを通じた消費者教育の実践
(子どもと親が一緒に学習できる教材を把握する)
ワークショップ実施の庶務は、開催地の教育委員会等の協力の下、文部科学省男女共同参画学習課において処理する。
生涯学習政策局男女共同参画学習課