文部科学省で実施する消費者教育推進事業において、家庭における消費者教育の推進を検討するに当たり、親子で消費者教育を学ぶ取組による教育効果を高める要因等を分析するため、消費者教育推進委員会家庭教育部会並びに都道府県・市町村教育委員会、消費者行政部局の協力を得て、親子を対象にした消費者教育ワークショップを実施する。
別紙参照
親子で学ぶ消費者教育ワークショップを実施するに当たり、教材や実施会場を工夫することで、効果的な連携方策や異なる背景を持つグループに対する効果等を把握する。
「お金」と「選択」を通じて、消費者としての意思決定力を高める。
開催地ごとに、文部科学省、消費者教育推進委員、教育委員会事務局、消費者行政部局等からなる企画委員会を設置し、テーマに沿ったワークショップの企画・実践・検証を行う。
ワークショップは、原則として小学生の親子を対象とする。また、参加者に対して、事前・事後のアンケート調査を行い、効果等を測定する。
ワークショップでの実践及び検証の結果については、教育効果を高める要因等を分析の上、消費者教育推進委員会に報告し、「親子を対象とした消費者教育実施の手引」に反映する。
ワークショップ実施の庶務は、開催地の教育委員会等の協力の下、文部科学省男女共同参画学習課において処理する。
(詳細なスケジュール、参加者の募集等は追って連絡予定)
参考
(授業内容、地方説明会の開催通知、参加登録等は追って連絡予定)
生涯学習政策局男女共同参画学習課