参考資料.「リアル熟議in秋田」開催要項(佐々田委員提出資料)

『リアル熟議in秋田』開催要項

秋田県由利本荘市教育委員会

1,目的 

各地の保護者や教職員、会社員等地域住民が一堂に会し、教育課題について議論を重 ね・深めることによって、学校力や地域力などを高め、その熟議に基づき教育政策形成 にかかわりをもって、教育施策実現への関心を高める。      

2,主催  

文部科学省、秋田県由利本荘市教育委員会

3,協力  

秋田県教育委員会                         

4,期日  

2010年(平成22)8月1日(日曜日)13時~16時

5,会場 

秋田県由利本荘市立本荘南中学校

6,テーマ

 『学校・家庭・地域の連携強化に向けて』

~子ども達が語りかけるもの~        

今、学校と家庭、地域の望ましい在り方が強く要請されている。本来、学校教育を  根底から支えているのは家庭、地域であり、家庭・地域があってこその学校である。  その地域に根ざした教育活動については、秋田県は県と市町村が一体となって「ふる  さと教育」として取り組んできている。学校支援地域本部事業のねらいも、その一つ  と考えられる。学校・家庭・地域の連携・協力を徹底するにはどうすべきかを全国学  力・学習状況調査時の質問紙の結果分析から明らかにし、それを子ども達が学校、保  護者、地域へ語りかけるメッセージとして捉え、さらに、どんな連携・協力が必要かを議論し、教育政策提言の一助としたい。                            

7,参加者

公募による 100人 (1グループ10人の予定)、他;傍聴者

8,スケジュール・概略 

(1)開会挨拶(鈴木文部科学副大臣)

(2)イントロダクション

 ・グループ討論のための基礎資料説明(市教育委員会)

 ・熟議の心得等

(3)グループ討論                                 

 ・10グループ×10名で討論                       

 ・司会進行はファシリテーター

(4)各グループ発表

(5)全体感想・総括(鈴木文部科学副大臣)

(6)閉会(16時予定)

9,参考基礎資料等

・「全国学力・学習状況調査;児童、生徒質問紙」等

・熟議の心得(文部科学省)

10, 申込み先

秋田県由利本荘市教育委員会(参加・グループに加わる、傍聴別に)
電話;0184-24-6285
メール;kyoiku@city.yurihonjo.akita.jp                     

*申込み締切日;7月23日(金曜日)

お問合せ先

生涯学習政策局政策課