「熟議」に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会設置決定

平成22年2月4日
文部科学副大臣決定

1.趣旨

教育を取り巻く様々な状況の変化を踏まえつつ、課題に立ち向かい、乗り越えるための知恵と実行力を生み出していくためには、教育現場に関わる様々な立場の方による「熟議」に基づく教育政策形成を促進することが求められている。
このため、教育政策を形成する上で、現場対話とインターネット活用等による、「熟議」に基づく国民の意見を収集方策について検討を行う「「熟議」に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」(以下「懇談会」という。)を設置する。

2.検討事項

(1)「熟議」に基づく教育政策形成の在り方について
(2)現場対話とインターネット活用等による、「熟議」に基づく国民の意見の収集方策について
(3)その他

3.実施方法

(1)懇談会の主催は、教育担当の文部科学副大臣(以下「副大臣」という。)とする。
(2)懇談会の委員は、別紙のとおりとする。
(3)副大臣が必要と認めるときは、別紙の委員に加えて、他の有識者等の参画を求めることができる。
(4)懇談会は、必要に応じ、ワーキンググループを置くことができる。
(5)前各項に定めるもののほか、懇談会の運営に関する事項その他必要な事項は、副大臣が定める。

4.実施期間

懇談会は「2.検討事項」に係る意見交換が終了したときに廃止する。
懇談会の庶務は、関係局課の協力を得て生涯学習政策局政策課において処理する。

 

お問合せ先

生涯学習政策局政策課

久芳、池田(3279)