「新しい時代の博物館制度の在り方について」(中間まとめ)において検討が必要な事項(案)

平成19年5月24日

1.基本的修正方針について

2.博物館法の見直しが必要な理由

今回の法制の見直しを行う理由が不明確という指摘について

3.博物館の定義

  1. 博物館の目的が明確に定義されていない、との指摘について
  2. 自らの収蔵品を有さず、専ら他の博物館から借りて行う企画展中心の博物館は、登録博物館にすべきではない、との指摘について

4.博物館登録制度

  1. 登録のメリットが明確でない、という指摘について
  2. 営利法人、個人の博物館は登録博物館に加えるべきではない、との指摘について
  3. 更新制に関し、過重な負担を強いる、5年では短い等の指摘について
  4. 第三者専門機関について

5.学芸員制度のあり方

  1. 学芸員資格について
    資格取得にあたっての養成段階の位置づけについて
  2. エデュケーター資格について
    制度導入について
  3. 上級学芸員資格について
    具体的制度運用への指摘について

6.博物館運営に関する諸問題

  1. 原則無料規定
    多様な意見がある点について
  2. 博物館倫理
    博物館倫理が重要である旨の指摘について