2.社会教育施設を利用する高齢者との交流を豊かにする学校施設

計画趣旨

○計画趣旨

  地域の生涯学習の拠点として、学校を教育施設と複合整備する。
  高齢者を対象とした講座等を開設する社会教育施設や地域図書館を整備するほか、校舎、体育館等の学校施設も地域に開放する。高齢者をはじめとする地域の人々が学ぶことを目的に集い、児童生徒との交流を行う。  
  
社会教育施設
○社会教育施設
  社会教育施設を利用して、陶芸教室に通う高齢者の指導を受ける。

中学校コンピューター教室

○中学校  コンピューター教室
  地域の高齢者等を対象としたパソコン教室に利用し、生徒が指導に協力する。

   

小中学校多目的スペース
○小中学校  多目的スペース
  囲碁、将棋のクラブ活動の指導を受け、高齢者と交流を行う。

小中学校教室

○小中学校  教室
  郷土の歴史や文化に関する授業を、地域の高齢者の協力を得て実現する。
小中学校玄関ホール
○小中学校  玄関ホール
  高齢者が製作した作品を児童生徒の作品とともに展示し、鑑賞しながら交流を図る。
BACK HOME 目次 NEXT