資料2-3 平成28年度質問紙調査(概要)

1.基本方針

○調査項目は、教科に関する調査と併せて学力や学力の規定要因を把握・分析する観点から検討
○児童生徒や学校の負担を考慮し、調査項目は真に必要なものに厳選
○地方公共団体の教育振興基本計画において、成果指標等として位置づけられている調査項目を考慮

2.主な追加項目のテーマについて

○次期学習指導要領関係

・アクティブ・ラーニングの視点からの学習・指導方法の改善
【児童生徒:12項目(うち新規3項目)】【学校:15項目(うち新規3項目)】
・学習評価の在り方
【児童生徒:2項目(うち新規1項目、復活1項目)】【学校:3項目(うち新規2項目)】
・カリキュラム・マネジメント
【学校:17項目(うち新規5項目、修正2項目)】

○教職員の資質能力の向上

【学校:10項目(うち新規5項目)】※小中両方で新規6項目

○小中連携

【学校:5項目(うち新規5項目)】

○全国学力・学習状況調査10年目の経年変化の把握

【児童生徒:6項目(うち復活5項目)】

○ユニバーサルデザイン、規範意識、道徳の時間

【児童生徒:10項目(うち新規1項目)】【学校:8項目(うち新規1項目)】

3.項目数

○児童生徒質問紙調査項目 85項目(平成27年度87項目)
○学校質問紙調査項項目
小学校 116項目(平成27年度112項目)
中学校 114項目(平成27年度110項目)

(参考)質問紙調査における項目数の推移



平成19年度

平成20年度

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

平成26年度

平成27年度

平成28年度




児童

99

75

77

77

77

86

82-83
※1冊子あたり

74

87

85

学校

105

97

98

93

89

99

118

101

112

116




生徒

101

75

77

77

77

86

82-83
※1冊子あたり

74

87

85

学校

105

95

95

92

87

96

108

99

110

114




お問合せ先

初等中等教育局参事官付学力調査室

(初等中等教育局参事官付学力調査室)