【資料4-1】河野委員発表資料

幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続について

平成22年5月6日木曜日
さいたま市教育委員会 河野秀樹

1 はじめに

(1)さいたま市の現状
1 さいたま市教育総合ビジョン(さいたま市幼児教育ビジョン)

(2)保幼小連携プログラムの推進
1 さいたま市立幼児教育センター事業
2 さいたま市幼児教育振興協議会
3 研究指定校

2 研究指定校の実践「ハッピースタート!1年生」

(1)互恵性のある授業
1多様な交流の場
2継続的な学校訪問
3情報交換

  • 指導案(単元の流れ、児童の意識の流れ)について
  • 本時の流れ、児童と4・5歳児の動き、教師の支援の確認

4 学習指導案の工夫(目標・支援の明確化)

3 スタートカリキュラムの実施

(1)さいたま市教育課程指導資料
1 スタートカリキュラム作成上の留意点
 ア 各教科の特性・教科の目標・内容を明らかにして構成する
 イ 各教科の年間計画・行事計画・保健計画等を考慮する
 ウ 幼稚園・保育園の生活に近付ける工夫をする
 エ 補助を行う教師等との連絡・調整・確認をする

(2)研究指定校の実践
1入学から1週間
 ア 基本的な生活の約束を身に付けさせる時間の設定
 イ 1/2時間単位の授業
 ウ 体験的な学習や安全な自由遊びの時間
 エ 学校に慣れる時間から帰りの準備
2 生活科を中心とした合科的・関連的な学習
 ア 具体的な活動や体験を通して学習し、教科学習のおもしろさに気付く
 イ 教科等の目標・学習内容・評価を踏まえた計画的な指導
 ウ 十分な活動時間の確保

4 今後の計画

(1)年次研修

(2)夏季保育参観

お問合せ先

初等中等教育局幼児教育課