学校評価の推進に関する調査研究協力者会議の開催について

平成18年7月5日
初等中等教育局長裁定

1  趣旨
   学校運営の改善を図るために、今後の学校評価システムの定着、改善充実、その他学校評価の推進のために必要な方策等に関し、外部の有識者、教育委員会関係者等の協力を得て、総合的な調査研究を行う。

2  調査研究事項
 
(1) 学校評価システムの定着の推進について
1 自己評価の実施と結果公表の義務化
2 外部評価の実施と結果公表の努力義務化 等
(2) 学校評価システムの改善充実について
1 第三者評価の趣旨、目的、方法について
2 学校評価ガイドラインの改善等について(学校における目標設定及び評価項目のあり方 等)
(3) その他学校評価に関すること
1 学校評価システムの構築に当たっての国と地方自治体、学校の役割の在り方について(学校への権限委譲、地方自治体における評価及び改善 等)
2 評価者の研修に関すること(評価者研修のカリキュラム、実施方法 等)
3 高等学校、幼稚園、特別支援学校における学校評価の在り方 等

3  実施方法
 
(1) 別紙の有識者、教育委員会等の協力を得て、調査研究を行う。
(2) 必要に応じ、別紙以外の者にも協力を求めるほか、関係者の意見等を聴くことができるものとする。

4  実施期間
  平成18年7月5日から平成19年3月31日までとする。

5  その他
   この協力者会議に関する庶務は、初等中等教育局教育水準向上プロジェクトチーム学校評価室において処理する。

(初等中等教育局学校評価室(教育水準向上プロジェクトチーム))