資料1 論点案
児童生徒の発達段階に応じた各教科等を横断した言語力育成に関し、学習指導要領の国語やその他の教科等の改善事項について、どのように整理すべきか。
論点案
1.「1.基本的な考え方」「2.思考・論理に関すること」「3.感性・情緒に関すること」「4.対話・議論に関すること」について
- 前回の検討、委員提出意見を踏まえて修正したが、付け加えるべき点はあるか。
2.「5.留意点や教材など」及び「6.体験と言語、言語体験」について
- 言語表現法、語彙、文法、文化、教材などについて、付け加えるべき点はあるか。
- 読書など言語体験について、付け加えるべき点はあるか。
3.「7.子どもの発達の段階を踏まえた改善」について
- 具体から抽象へ、体験的な理解から実践的な活用から論理的な思考・判断という流れに即して言語活動を充実していくという方向は共通しているが、留意点や具体的な学習活動について、付け加えるべき点はあるか。
4.「8.各教科等における改善の考え方」について
- 国語・外国語
英語に触れることで国語力を伸ばすには、どのような学習活動が考えられるか。
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数学・理科・社会
学習内容を実践的に活用していくには、どのような学習活動が考えられるか。
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音楽・美術・体育
教科で求められる表現と言語表現との関係は、どのようにあるべきか。
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技術・家庭・生活・道徳・特別活動・総合的な学習の時間
人間関係形成や社会参画のための言語力は、どのようにあるべきか。