資料2 学校ゼロエネルギー化推進方策検討委員会報告書 骨子案

目次(案)

記述のポイント

はじめに

・本委員会の趣旨・目的。
(特に、これまでの取り組みを再整理し、改めて学校のゼロエネルギー化の実現可能性について示すことが目的であることを明記。)
・ゼロエネルギーの定義。

第1章 学校におけるゼロエネルギー化の実現手法の検討

1 学校施設における基本情報の整理

・学校のストック数、保有面積、新増改築工事の現状の整理。
・他用途との一次エネルギー消費量の比較、エネルギー消費量の内訳の整理。

2 学校のゼロエネルギー化実現手法の検討
(シミュレーションによるケーススタディ)

・ゼロエネルギー化の対策技術(新築、既築)の整理と提案。
・モデル学校におけるケーススタディ及び考察。
(特に、構造別(RC造、木造)、地域別(温暖地、寒冷地)について考慮。)

3 学校ゼロエネ化の対策技術の導入における留意点

・対策技術の導入における留意点の整理
・児童生徒の発達段階ごとの特性に配慮した設計手法の整理
・学校の管理面等からの検討、整理

4 学校ゼロエネ化の対策技術による学校の防災機能の維持について

・太陽光発電や断熱強化等、災害時の防災機能を高める取り組みの例示。
(特に、災害の規模、インフラの状況について考慮。)

第2章 環境教育、普及・啓発活動について

1 学校施設を活用した環境教育について

・ゼロエネルギー化した学校施設の特色を環境教育に活かせる作り方、また学校施設を利用した環境教育の考え方や効果を整理。

2 普及・啓発活動について

・資料配布、HP掲載、各種講習会、セミナーの開催等による技術的支援手法の整理
・エコスクールパイロットモデル事業、住宅・建築物省CO2先導事業等の財政支援制度の整理。
・ガイドラインの作成

まとめ

・本委員会の成果のとりまとめ。

 

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