公立学校施設耐震化推進計画策定WG(第3回) 議事要旨
1.日時
平成19年6月8日(金曜日) 16時~17時15分
2.場所
学術総合センター 11階 1112会議室
3.出席者
委員
岡田恒男主査、飯塚哲委員、新保幸一委員、中埜良昭委員
文部科学省
舌津文教施設企画部長、岡技術参事官、永山施設助成課長、笠原施設企画課企画調整官、山川施設企画課防災推進室長、その他関係官
事務局による資料説明の後、意見交換が行われた。主な意見は以下のとおり。
- 耐震性能が低く、緊急性が高い建物から整備していくべきと考えるが、耐震化率を何パーセントまで引き上げるという目標値がもしあるのであれば、それとの整合性をとる必要がある。
- Is値にかかわらず、質的整備を行う必要のあるものについても、対応すべきものとしてきちんと位置づける必要がある。
- 優先的に整備するものは、あくまでIs値0.4未満のものであるが、0.4以上であってもやはり整備が必要なものがあるということではないか。
- 同じ建物の中でもIs値にばらつきがあるが、建物全体で耐震計画を立てているため、Is値の低い部分だけしか工事をしないということは現実的ではない。